「伊王野」の名字の由来
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■ 伊王野(いおうの)

【2024/05/21:改編】

# 栃木県の伊王野家

# 下野国那須郡国人藤原北家那須氏の一族で那須七党の一。伊王野城(栃木県那須郡那須町伊王野)に拠った。1590年に資信のときに豊臣秀吉に従い、那須郡内で740石を安堵された。関ヶ原の合戦では東軍に属して大田原城に籠城。戦後、1800石に加増された。さらに、大坂の陣にも参陣し、江戸時代には旗本になったが、1633年に断絶した。一族は水戸藩士として存続した。【出典

# 現在も水戸市に見られる。【出典

# 伊王野(いおうの): 栃木県那須郡那須町伊王野。八溝山塊の西山麓と三蔵川・黒川・奈良川に挟まれた丘陵や河岸段丘上に位置する。地内には赤坂西丘北・行人塚・何耕地(いずこうち)などの縄文時代の遺跡をはじめ約40か所の遺物出土地がある。また弥生時代以後の土師・須恵器片出土地も数か所あり、古代集落跡と思われる遺跡もある。古代における東山道の通過地であり、本地域の一部と付近に「延喜式」などにいう黒川郷を想定する説もある。鎌倉期の前半頃那須頼資の次男、次郎資長が当地に分知され、伊王野氏を称して居館を構え、以来中世を通じ、さらに江戸期の寛永10年の改易までの本拠である。【出典

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