「おみ」の名字の由来
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■ 尾身(おみ)

【2021/03/16:改編】

# 新潟県から関東地方にかけての名字で、特に新潟県十日町市に多く見られる。【出典】  

# 名字の分布などを踏まえると、「小見」→「尾身」の転字ですかねぇ?

# 「尾」のつく名字

■ 小見(おみ) 

【2021/03/16:新載】

# 下総国の小見氏は香取郡小見(千葉県香取郡山田町小見)をルーツとする。桓武平氏千葉氏 の一族。木内胤朝の子の胤時が子(?)見氏を称した。信濃国の小見氏は高井郡小見村(長野県下高井郡木島平村)をルーツとする。現在は関東地方から新潟県にかけて多く見られる。【出典

# 麻続郷: 平安期に見える郷名。「和名抄」下総国海上郡十六郷の1つ。「地理志料」によると「続」は古くは「績」に通じ、麻績(おみ)部の居住していたところであるという。【出典

# 小見(おみ): 下総国。利根川支流黒部川中流左岸の平坦地に位置する。麻続郷(古代)は、平安期に見える郷名。【出典

# 小見(おみ): 埼玉県行田市小見。この場合には、小見(おみ)は使主(おみ)の遺名。【使主】(おみ)は古代の姓(かばね)の一つを表すとのこと。

# 「小」のつく名字

# 「見」のつく名字

■ 小見野(おみの)

【2021/12/30:新載】

# 埼玉県の名字。武蔵国比企郡小見野(埼玉県比企郡川島町小見野)をルーツとする。武蔵七党の児玉党の一つ。浅羽行業の子の成行が小見野氏を称した。【出典

# 「小見野」の地名

# 「小」のつく名字

# 「野」のつく名字

# 「見」のつく名字

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