公人朝夕人 | |
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■ 公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)
・ 禁裏に昇殿した将軍が不意に尿意を催したときに、狩衣や袴の裾から小用の筒を差し込むのが仕事だった。公人朝夕人は土田孫左衛門家の世襲で鎌倉時代の4代将軍藤原頼経の時代から代々引き継いだという。ちなみに徳川時代の筒は、銅製で将軍の股間にあたる側に馬皮の保護が施されていた。
・ 同朋頭の支配下。