明治新姓
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■ 明治新姓(めいじしんせい)

・ 明治維新により、今まで名字を持っていなかった人が名字をもったケースがあり、歴史上名字が大きく増えた時期の一つ。

・ 明治新姓の一例: 加賀国の白峰という集落に「山岸」「織田」「永井」の有力な三家があった。明治維新で、「山岸」家の配下は「山下」を、「織田」家の配下は「小田」を、「永井」家の配下は「永下」を名字として登録した。ただ、これらは新しく名字が出来たという意味ではないですよ。名付けの一例です。

・ 本陣(ほんじん)

# 明治新姓とされる僧侶の名字

・ 叡南(えなみ)、不死川(しなずがわ)、微笑(びしょう)、円浄、真如、平等、快楽、秦圓澄(たいえんちょう)、方丈、教山(きょうやま)、大乗、菩提、九千房(くせんぼう)、竺(じく)、蜜波羅、倶利伽羅、洞派(とうは)、無着(むちゃく)、獅子王、棘(いばら)、文殊。【出典

# 「名字」ができた時代

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