一子相伝 | |
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■ 一子相伝(いっしそうでん)の名字
# 一子相伝とは「自分の子ども一人にだけ伝える」ということだが、名字の場合にも嫡男にだけ名字を継がせ、他のものには他の名字を名乗らせる場合がある、その代表」は「今川」だったが、こういった場合、貴少姓と言ってもよく、名字の広がりはみられない。もちろん、時代が変化して広がっているケースはあるが。
# これは、一子相伝の名字とまで言えるかはわからないが、高梨の嫡男は「高梨」姓を嗣ぎ、二男は「鳥楽(たかなし)」を興し、三男が「小鳥遊(たかなし)」を興し、四男が「仁科」を名乗ったというケースなどがある。