「草加」の地名の由来
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■ 草加(そうか): 埼玉県草加市

・ 昔この地は人馬も通行困難なほど草の生い茂った所で、二代将軍徳川秀忠が鷹狩りに来たとき、草木を束ねて道に敷いて通路を開いたことからという説もあるが、詳細は不明。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】

・ 千住宿と越谷宿の間は4里と長かったので、途中に草加宿を追加した。

・ 湿田を意味する「そう・た」が転訛したという説もある。

・ 「草加」の由来には、「日下(くさか)説」「草刈場説」「草の功説」「ソガ説」がある。【埼玉 地名の由来を歩く 谷川彰英 ベスト新書】

・ 草加市
昭和30年に、草加町、谷塚町、新田村が合併して草加町となり、昭和33年に草加市となった。
そのなかの新田村は、明治時代に3つの村と6つの新田が合併した。一帯は海抜4メートルほどの低地。
長右衛門新田 → 長栄町
九左衛門新田 → 旭町
新兵衛新田 → 新栄町
清右衛門新田 → 清門町
金右衛門新田 → 金明町
善兵衛新田 → 新善町
彦右衛門新田 → 両新田西町
市右衛門新田 → 両新田東町

・ 草加駅(そうかえき): 東武伊勢崎線。埼玉県草加市高砂。

・ 新田駅(しんでんえき): 東武伊勢崎線。埼玉県草加市金明町(旧・北足立郡新田村)道下。

# 埼玉県草加市は、古代には「日下(くさか)」であったが、しばしば「草香」と書き、「草加」に変わって、唐風の読みとして「そうか」となった。【出典】【参考

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