「大給」の地名の由来
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■ 大給(おぎゅう): 愛知県豊田市大内町大給尻

・ 地名は、山や川に囲まれた険しく狭い地形を意味する「キューブ」の語にちなむと推測され、あるいは萩生とも書くことから萩が生えていたことによるともいわれる。大給松平家の発祥地である大給城跡が残る。大給松平家は、いわゆる十八松平の1つで、松平宗家4代親忠の次男乗元を祖とし、代々松平宗家に仕えて当地周辺を支配した。天正18年に6代家乗が上野国に1万石で封ぜられたのをはじめ、一族で大名・旗本になった者は多く、寛政10年には大名4家、知行地を持つ旗本だけでも9家を数える。【出典

■ 大給(おぎゅう): 愛知県西尾市大給町

矢作(やはぎ)川下流左岸、碧海台地上に位置し、江戸期は西尾城総構えの北端に位置した。往古、この辺りを貴布禰と称したと伝える。地名は、旧西尾藩主大給松平家にちなむ。【出典

・ 人名由来の地名集

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