■　驫木（とどろき）：　青森県西津軽郡深浦町驫木

・　 地名の由来は、花山天皇が譲位後この地を通過した際に、徒者の馬３頭が暴れ出したのを見て、斗斗口木を驫木にせよといわれて改めたという伝説によるという。【出典】

・　「轟」「等々力」と同じで、「川や波の音がゴウゴウ」とする様。【出典】

・　驫木駅（とどろきえき）：　青森県西津軽郡深浦町大字驫木字扇田（おうぎた）。JR東日本・五能線。

■　二十六木（とどろき）：　秋田県由利本荘市二十六木

・　廿六木とも書く。
※　「二十」＝「十（とう）＋十（とう）」

■　等々力（とどろき）：　東京都世田谷区等々力

■　二十六木（とどろき）：　「とどろき」の地名は全国に多く見られ、山形県や新潟県の「廿六木」、埼玉県にあった「十々六木」、青森県の「轟木」、秋田県の「二十六木」などがある。「二十六木」を分解すると「十、十、六、木」となり、、「とどろき」となった。また、水音に由来するという説もある。【出典】