「上七軒」の地名の由来 | |
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■ 上七軒(かみしちけん): 京都府京都市
室町時代に北野天満宮を建てた時に、余った材木で七軒の水茶屋を建てたことに由来する。1587年に豊臣秀吉が北野大茶会を催した際に、七軒茶屋に立ち寄り、出された御手洗団子が気に入り、山城一円の茶屋株(遊女屋)を与えた。京都の五花街の紋章で、上七軒のは「御手洗団子二本」でできている。
※ 京都の五花街: 祇園甲部、宮川町、上七軒、先斗町、祇園東。ちなみに、もう一つ島原があるが、なぜか除外されているという。【京都地名の由来を歩く 谷川彰英】