「邑知」の地名の由来
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■ 邑知(おうち): 石川県

・ 邑智・包智とも書いた。

・ 邑知郷: 石川県羽咋市。平安時代に能登国羽咋郡にみられた郷名。訓は「於保知」。郷名は、承久3年9月6日の能登国田数注文に見える羽咋郡の邑智院に継承されている。【出典

・ 邑知潟(おうちがた): 千路(ちじ)潟あるいは菱湖ともいう。能登半島基部を南西から北東に走る邑知潟低地帯西部に位置する潟湖。かつては周囲13.7Km・面積7.87平方Km。「羽咋(はくい)神社社記」によると「往古この潟を大蛇(おろち)潟と呼び磐衝別命が退治した大蛇が住んでいた」とある。流入する主な河川は長曽川と飯山(いのやま)川で、いずれも古来しばしば氾濫、土砂を押し出し、潟の堆積作用に大きな役割を果たした。

・ 邑知潟低地帯(おうちがたていちたい): 邑知(潟)地溝帯ともいわれる。能登半島の基部にある断層間の低地。羽咋(はくい)市から北東方向の七尾市に至る幅2〜4km・延長約30Km、能登第一の水田地帯。【出典

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