「米子」の地名の由来
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■ 米子(よなご): 鳥取県米子市

・  中心の米子はもと加茂と呼ばれる小漁村で、中世には伯耆守護山名氏の支配を受けた東の尾高城下が中心だった。米子の地名の由来は諸説あり、昔浜ノ目粟島の郷に住む長者が88歳で初めて子供ができ、子孫が栄えたために「八十八の子」の意味で米子と称したとか、また加茂神社の境内の「よなご井」にちなむとか、稲が良く実る「米生(よなおう)の里」の意とか、「米(よな)の郷」から「よなご」となったなどの伝承がある。【出典

・ 「よな」は砂地のことか。「こ」は「場所を示す接尾語」であろう。【出典

・ 旧名を「加茂」と呼び、山名氏の時代には「久米」と呼んだ。尼子氏がここに城を築いたときに、「久米」の「米」と、「尼子」の「子」をとって「米子」とした。【出典

・ 米子(よなご): 昔、子宝に恵まれない長者夫婦が毎日、賀茂神社にお参りしていたところ、88歳になったときに子を授かったという伝承から、「八十八の子」の伝承で「米子」。または、稲がよく実るという意味で、「米生(よなおう)の郷」や「米(よね)の郷」に由来するとも言う。【出典

・ 米子駅(よなごえき): 鳥取県米子市弥生町。JR西日本・山陰本線

・ 「や」行の地名集

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