「大歩危」の地名の由来
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■ 大歩危(おおぼけ): 徳島県三好市

・ 「歩」くのに、とても「危」ない谷だったことが由来。

・ また、大歩危は「大股で急いで歩くと危険」なことに由来、小歩危は「小股でゆっくりあるいても危険」なことに由来という説もある。
※ 前者によると、「大歩危」の方がより危険に思えるし、後者によると「小歩危」の方がより危険に思えるが、実際はどうなんだろう?

# 大歩危(おおぼけ)・坂下(ばんげ): 「はけ」とは「崖」のこと。千葉県では「崖」のことを「ばっけ」という、山形県では「ばっかけ」という。【日本の地名 60の謎の地名を追って 筒井功 河出書房新社】

・ 会津坂下(ばんげ)の「坂下」は、古語で「崖」を意味する「はけ」が語源なのかぁ。「大歩危」も同類だな。

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