「函館」の地名の由来
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■ 函館(はこだて): 北海道函館市

・ 函館の古名は宇須岸(うすけし)といい、臼岸とも書いた。宇須岸は湾の端を意味するアイヌ語のウショロケシ、あるいは海潮を受ける飛島の意味のウショムケモシリに由来するという。函館の地名は、享徳3年に松前藩の祖武田信広とともに蝦夷地に渡ったといわれる河野加賀守政通が建てた館が箱の形にみえたので箱館となったとする説、アイヌ語のハクチャシ(小さな館)からきたとする説、河野政通が文安2年に館を築いたとき、土中から筐筥(かごと箱)が出たので地名としたとする説など諸説がある。【角川日本地名大辞典】

・ 北海道に日本人(倭人)が住んだのは、1454年に河野政通が函館に住んだのが始まり。その時の館が箱形だったので箱館となり後に函館に転字した。

・ 函館の古名は宇須岸(うすけし)と言い、「臼岸」とも書いた。「うすけし」はアイヌ語で「湾の端」を意味する「ウショロケシ」に由来すると言われる。
函館は箱館に由来し、館の形が箱に似ていたのに由来するなど多説あるようだ。

・ 河野政通は伊予の河野氏の出。

・ 現在の函館のあたりをアイヌでは「ウス・ケシ」とよんでいた。「ウス・ケシ(臼岸)」とは「湾の端」を意味する。享徳3年(1454年)に河野政通がこの地に移り住んで館を構えた。この館が四角い形をしていたので「箱館」とよんだ。明治2年に二代目の開拓使長官の東久世が「箱」は「棺(ひつぎ)」を連想させるとして、中国の古典に出てくる函谷関から「函館」に改めた。

・ 「函館」は「箱館」と書いたが、これは台形の「函館山」に由来し、「台形」を表すもののようだ。同様な例には、滋賀県高島市の箱館山がある。

# 近世の村名の「箱館村」に由来する。「タテ」は「館」で「やかた」。「ハコ」はよくわからない。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】

# 函館市の人名由来の地名
・ 榎本町: 北海道函館市榎本町。榎本武揚に由来する。
・ 梁川町: 北海道函館市梁川町。榎本武揚の雅号に由来する。
・ 中島町: 北海道函館市中島町。榎本武揚とともに戦った神奈川県浦賀奉行の中島三郎助に由来する。
・ 浅野町: 北海道函館市浅野町。明治の実業家の浅野総一郎に由来する。
 他にも函館には人名由来の地名が多い

# 立待岬: アイヌ語のヨコ(獲物が出て来るのを待ち構える)+ウシイ(場所)を意訳して、漢字をあてた。【地名を巡る北海道 HOPPAライブラリー】

# 亀田: 函館市亀田。このあたりは窪地でアイヌ人は、シコツ(大きな窪地)と呼んだ。しかし、「シコツ」は「死骨」にも通じ、縁起をかついで、亀田とした。【地名を巡る北海道 HOPPAライブラリー】

# 志海苔(しのり): 北海道函館市志海苔町。アイヌ語のシノ(本当の)+ル(道)が転訛した。【地名を巡る北海道 HOPPAライブラリー】

# 椴法華(とどほっけ): 北海道函館市

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