「長崎」の地名の由来 | |
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■ 長崎(ながさき): 山形県東村山郡中山町長崎
・ 東西に細長く集落が存在し、長い崎(みさき)のように見えたことに由来する。
・ 長崎(ながさき): 最上川と沼沢にはさまれ、東西に細長く集落が立地する。地名は長い崎(みさき)のように見えたことにちなむという。中山氏7代継信が沼尻郷と呼ばれた最上川の湿原地帯を開拓し、至徳元年長崎に楯を築いたという。長崎楯は南北朝期には北朝方の最上氏と南朝方の大江氏の覇権を争う境界線守備の役割を果たしたが、同様の状態は戦国末期まで続いた。中山氏は天正12年最上氏に属した。【出典】
・ 須川に沿って長い岬状の地形になっていることに由来する。【出典】
・ 羽前長崎駅(うぜんながさきえき): JR東日本・左沢線。山形県東村山郡中山町大字長崎。
■ 長崎(ながさき): 山形県鶴岡市長崎
・ 鎌倉幕府の執権の北条時宗の家臣の長崎為基の領地であったことに由来する。
・ 長崎(ながさき): 地名の由来は、鎌倉幕府の執権の北条時宗の家臣長崎為基の所領であったことによるという。【出典】