「田麦俣」の地名の由来
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■ 田麦俣(たむぎまた): 山形県鶴岡市田麦俣

・  たむぎは手向(たむけ)の訛り、股は道股(みちまた)で分かれ道の意味。手向は山の尾根のたわんでいる場所、山の鞍部。 

・ 田麦又・田麦股とも書いた。庄内地方、梵字川右岸の山麓盆地に位置する。古くから鶴岡と山形を結ぶ六十里越街道の宿場として発達した。湯殿山参詣人や内陸との物資輸送などの拠点。地内には縄文時代の田麦俣遺跡がある。当地は積雪が多いため、現在も独特の民家が残っている。【出典

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