「八重洲」の地名の由来 | |
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■ 八重洲(やえす): 東京都中央区八重洲
・ 八重洲の由来。江戸時代初期に大分県に流れ着いた、リーフデ号の幹部船員のオランダ人のヤン・ヨーステンによる。八重洲は江戸時代には八重数、弥与三、八代洲とも書いた。
・ 同じ船に乗っていたイギリス人の、ウィリアム・アダムスは相模国三浦(今の横須賀)に知行地があり、三浦の航海士という意味で三浦按針と言われ、それに由来する地名が按針町。
・ 八重洲町(やえすちょう): 町名は慶長年間頃、日比谷堀端にあったオランダ人ヤン・ヨウステンの屋敷にちなむ。ヤン・ヨウステンは八重洲のほかに八重数・弥与三・八代洲・冶容子・弥養子・八代曽などと書かれた。【出典】
・ 1600年に渡来したオランダ人の「ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステインの和は「耶楊子(やようす)」。
# 外国由来の地名集
・ 「や」行の地名集