「白金」の地名の由来 | |
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■ 白金(しろかね): 東京都港区白金台・東京都港区白金
・ 南北朝時代に大量の銀(しろがね)を保有し「白金長者」と言われた豪族の柳上総介の館があったという説がある。
・ 銀・白銀とも書く。白金台の北、渋谷川に沿う。地名の由来は、この地に居住した白金長者によると伝える。【出典】
・ 南北朝時代に、白金長者の柳下上総助の館跡があったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 戦国時代には「銀(しろがね)」と書き、安土桃山時代には「白金(しろがね)之郷」と称した。応永年間に、南朝に仕えていた柳下上総介という雑色(下級役人)がここに住んで、やがて豪族として勢力をもった。そこで人々は「白金長者」として敬うようになった。【お江戸の地名の意外な由来 中江克己 PHP研究所】
・ 高輪西部一帯の惣名。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】
・ 中世に勢力をはった白金長者の屋敷跡といわれる。【日本地名事典 三省堂】
■ 白金台町(しろがねだいまち): 東京都港区白金台
・ 古くは白金村。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】
# 「白」の語源