「色」の地名
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 地名の目次
「色」のつく名字  
スポンサーリンク
スポンサーリンク

★ 「色」地名: 「いつもNAVI」http://www.its-mo.com/
「青」で検索、972件
「白」で検索、2070件
「黒」で検索、1696件
「赤」で検索、1870件
「緑」で検索、647件(ただし、緑が丘などの現代地名が多い)
「黄」で検索、116件
「紫」で検索、182件 


■ 青ヶ島(あおがしま): 東京都青ヶ島村

■ 青木(あおき): 長野県小県郡青木村

■ 青砥(あおと) → 詳細

■ 青戸(あおと): 東京都葛飾区青戸 

■ 青葉(あおば): 宮城県仙台市青葉区

■ 青墓(あおばか) → 詳細

■ 青森(あおもり): 青森県青森市

■ 青柳(あおやぎ): 山形県山形市青柳

■ 青柳(あおやぎ): 長野県茅野市金沢青柳
・ 青柳駅(あおやぎえき): 長野県茅野市金沢青柳。JR東日本・中央本線。青い芽をふく柳の木にちなんだ緑の多い集落のこと。【出典

■ 青山(あおやま)

■ 赤岩(あかいわ) → 詳細

■ 赤城(あかぎ): 群馬県甘楽郡赤城

■ 赤崩(あかくずれ): 山形県米沢市赤崩(あかくずれ) 

■ 赤倉(あかくら) → 詳細

■ 赤坂(あかさか): 東京都港区元赤坂

■ 赤坂(あかさか): 岐阜県大垣市赤坂町
・ 美濃赤坂駅(みのあかさかえき): 岐阜県大垣市赤坂町。JR東海・東海道本線。美濃は、水をたたえた美しい野原の意味。赤坂は、赤い土の坂のこと。【出典

■ 赤坂(あかさか): 広島県福山市赤坂町大字赤坂
・ 備後赤坂駅(びんごあかさかえき): 広島県福山市赤坂町大字赤坂。JR西日本・山陽本線。備後の「備」は吉備(?のとれる国)の備。「後」は前中後の後。「赤坂」は赤い土の坂の意味。【出典

■ 赤須(あかす): 茨城県下妻市赤須
・ 地名は、古代の受津(うけつ)が赤津(あかづ)となり、さらに元禄年間に赤須村と改称したという。【出典

■ 赤塚(あかつか): 茨城県水戸市赤塚
・ 赤塚駅(あかつかえき):茨城県水戸市赤塚。JR東日本・常磐線。遠くから見て土の色が赤くみえる塚があることに因む。塚とは古墳のこと。【出典

■ 赤法花(あかぼっけ): 茨城県守谷市赤法花

■ 赤間(あかま): 福岡県宗像市赤間

■ 赤目(アカメ): 山口県宇部市船木赤目

■ 青海川(おうみがわ): 新潟県柏崎市大字青海川
・ 青海川駅(おうみがわえき): 新潟県柏崎市大字青海川。JR東日本・信越本線。古代の豪族の青海首(おうみのおびと)一族に関連する地名。青海首は神武天皇の水師提督であった。駅のすぐ前に、日本海の青海原が広がる。【出典

■ 黄海(きのみ): 岩手県一関市藤沢町黄海

■ 黄波戸(きわど): 山口県長門市日置上黄波戸

■ 黒井(くろい): 新潟県上越市黒井
・ 黒井駅(くろいえき): 新潟県上越市。JR東日本・信越本線。遠くから見て黒い土地の田と見えるところから名付けられた。黒田と同じ。【出典

■ 黒井(くろい): 兵庫県丹波市春日町黒井

■ 黒磯(くろいそ): 栃木県那須塩原市黒磯

■ 「黒川(くろかわ)」の地名

■ 黒木(くろぎ): 福岡県八女市黒木町

■ 黒鍬町(くろくわちょう): 熊本県熊本市
・ 旧熊本城下手取の武家地跡に起立した町。水道町と上通町をつなぐ東西の町で、南は桜井町、北は一本竹町と接していた。家老有吉氏の家来たちがこのあたりに住み、北千反畑の桑畑の仕事をしていたと伝え、ここから黒鍬の名が起こったという。【出典

■ 黒崎(くろさき): 福岡県北九州市八幡西区黒崎
・ 黒崎駅(くろさきえき): 福岡県北九州市八幡西区黒崎。JR九州・鹿児島本線。クロ(常緑樹)・サキ(岬)。常緑樹の茂る岬。【出典

■ 黒田原(くろだはら): 栃木県。黒田原駅(くろだはらえき): 栃木県那須郡那須町大字寺子丙。JR東日本・東北本線。黒田は古くから開墾された田の意味。その先に大きく広がった野原であったことを示す。【出典

■ 黒津(くろづ): 新潟県長岡市

■ 黒生(くろはい): 千葉県銚子市黒生町

■ 黒羽(くろばね): 栃木県大田原市黒羽

■ 黒浜(くろはま): 埼玉県蓮田市黒浜

■ 黒部(くろべ): 富山県黒部市、新潟県柏崎市西山町黒部

■ 黒丸(くろまる): 石川県珠洲市宝立町南黒丸。南黒丸駅(みなみくろまるえき):石川県珠洲市宝立町南黒丸。旧のと鉄道。北方の若山川の上流に上黒丸があり、黒丸の西北山中に黒峰の山名があるが、これらに関係するかは不明。九郎丸という名田にちなむとも考えられる。【出典

■ 黒山(くろやま): 新潟県新潟市北区
・ 黒山駅(くろやまえき): 新潟県新潟市北区太田。JR東日本・白新線。遠くから見て、山肌が黒々と見える山の故(または、集落が黒々と見えるからか)につけられたものと思われる。【出典

■ 昆陽(こや): 兵庫県伊丹市昆陽。猪名川と武庫川の中間の平野部に位置する。一般に天平年間行基が昆陽寺を建てたことから命名されたといわれるが、「川辺郡誌」によれば、中臣氏がこの地を支配し、祖先の天児屋根尊の名をとって児屋と名付け、行基が寺を建てたときに「コヤの寺」すなわち児屋寺と呼ばれ、のちに佳字を選んで昆陽寺となったため、地名もそれにつれて昆陽に改められたとする。【出典
・ 児屋郷: 平安時代に摂津国武庫郡にみられる郷名。東急本・高山寺本ともに訓は「古也」。

■ 白市(しらいち): 広島県東広島市
・ 白市駅(しらいちえき): 広島県東広島市高屋町小谷。JR西日本・山陽本線。国郡志書出張に、平賀氏の白山城在城の時に、高屋東村の内を城下として分け、白市としたとある。白山は、いまは城山。【出典

■ 白老(しらおい): 北海道白老郡白老町

■ 白岡(しらおか): 埼玉県白岡市

■ 白壁(しらかべ): 愛知県名古屋市東区白壁。開発のはじめ豊田太郎左衛門が屋敷の壁を白塗りにし、当時屋敷方で白壁は珍しくこれが町名となった。以来この町筋は白壁が多くなり、西川宇右衛門が赤塗りにして「西川と云へど所ハ南側白壁町に赤壁の宇右」とうたわれた。【出典
※ 内田康夫の浅見光彦シリーズの「不等辺三角形」にでてくる、愛知県名古屋市の財閥?の正岡家の本宅がある場所で、高級住宅地。

■ 白川(しらかわ): 宮城県白石市白川。北白川駅(きたしらかわえき):宮城県白石市白川津田字下谷地(しもやち)。JR東日本・東北本線。白川とは、白石川のこと。清麗な白い川水が流れる川の意味。白川という土地の北部にできた駅ということ。【出典

■ 白坂(しらさか): 福島県白河市白坂。白坂駅(しらさかえき): 福島県白河市白坂大倉矢見。JR東日本・東北本線。白はスロープのことを意味し、よくすべる坂の意味。【出典

■ 白沢(しらさわ): 秋田県大館市白沢字白沢
・ 白沢駅(しらさわえき): 秋田県大館市白沢字白沢。JR東日本・奥羽本線。白い清麗な水が湧く沢であるという色彩をあらわした地名。【出典

■ 白糠(しらぬか): 北海道白糠郡白糠町

■ 白浜(しらはま): 和歌山県西牟婁郡白浜町

■ 白髭(しらひげ): 富山県舟橋村
・ 常願寺川下流東側の平地に位置する。白髭は新羅(しらぎ)渡来の祖神を祀ったもので、半島出身の渡来人がこの地方に配置されたことを意味するといわれる。【出典

■ 白拍子(しらびょうし): 静岡県磐田市白拍子
・ 地名は、昔乙女が京に上り白拍子の歌舞となったことにちなむとか、平重衡の死後、白拍子千手前が当地に居住したことによるとかいう。【出典
・ 白拍子を生業とした人が住み着いたとするのが妥当。【静岡 県民も知らない地名の謎 PHP文庫】

■ 「白井」の地名

■ 白木(しらき): 千葉県勝浦市白木

■ 白木尾(しらきお): 熊本県天草郡苓北町白木尾

■ 白木河内(しらきかわち): 熊本県天草市天草町高浜南白木河内

■ 白木谷(しらきだに): 高知県南国市白木谷

■ 白木原(しらきばる): 福岡県大野城市白木原

■ 白木山(しらきやま): 熊本県阿蘇市一の宮町三野白木山

■ 白城(しらじょう): 秋田県男鹿市払戸白城

■ 白井(しろい): 千葉県白井市。シロはシル(汁)の転で湿地のことか。ヰも同じく「水のあるところ」を示す。このヰは「川」の意味か。【出典

■ 白石(しろいし): 宮城県白石市

■ 白石(しろいし): 埼玉県児玉郡美里町白石。「しらいし」ともいう。地名は天神川(白石川)の白い石に由来するという。【出典
・ 白石村: 戦国期武蔵国那賀郡にみられた村名。

■ 白馬(しろうま): 石川県七尾市白馬町。地名の由来は、菊理媛命が大国主命の求めに応じこの地に白仙駿馬を見出されたからとも、また、鎌倉期、飯川(いがわ)の地に若宮八幡宮を勧請の際、神馬を牽いて供奉してきた飛助という者が住みついたが、その神馬が白馬であったので地名となったともいわれる。【出典

■ 白這(しろばえ): 長崎県五島市奈留町浦白這

■ 白丸(しろまる): 東京都西多摩郡奥多摩町白丸
・ 白丸駅(しろまるえき): 東京都西多摩郡奥多摩町白丸。JR東日本・青梅線。「白」は苗代。丸く区画したので「丸」をつけた。一説には、かつて山に城があり、「城丸」から「白丸」になったとも。【出典

■ 白丸(しろまる): 石川県鳳珠郡能登町白丸。白丸駅(しろまるえき):石川県鳳珠郡能登町白丸。旧のと鉄道。北に城ヶ崎・赤崎・黒丸などの類似の地名があるが、詳細は不明。四郎丸の名田の変化したものか。【出典

■ 白人(ちろっと): 北海道中川郡幕別町

■ 白馬村(はくばむら): 長野県北安曇郡白馬村。村名は白馬岳による。
・ 白馬岳(しろうまだけ): 山麓の人々は三国境付近の斜面に現れる黒馬の雪形を見て苗代づくりを始めたことから、苗代馬の意味で代馬(しろうま)岳と呼ぶようになった。これに、陸地測量部が5万分の1地形図を作る際に当て字した白馬岳が定着したとされている。【出典

■ 白鶏(ハッケ): 三重県桑名市長島町白鶏

■ 聖一色: 静岡県
・ 駿河国新風土記では「聖」の由来を「樋の後(しり)」の意味としている。「樋」は「堤」の意味、また水を流すための木をも意味する。また、日本書紀に記されている「いにしき」という人たちが住んでいたことから、「いにしき」が「いっしき」と転じたという。また守護大名一色氏に由来するという説や、「一職(先祖から受け継がれてきた土地)」から転じたとも言う。【静岡 県民も知らない地名の謎 PHP文庫】
・ 地名の由来は諸説があり、「駿河国新風土記」では、聖は樋(ひ)(堤のこと)の後(しり)の意で、一色は「日本書紀」の崇神天皇条にみえる印色入彦命の部曲の民が居住した「いにしき」という地名が「いっしき」に転じたとする山梨稲川の説を引用し、「駿河志料」は室町期の守護大名一色氏の支配地によるとしている。【出典

統計表示