「錦織」の地名
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 地名の目次
「錦織」の名字  

スポンサーリンク
スポンサーリンク

★ 地名には「にしきおり」「にしこおり」「にしこり」「にしこうり」「にしごり」の五つの読み方がある。

■ 宮城県登米市東和町錦織(にしきおり)

■ 岐阜県加茂郡八百津町錦織(にしこおり)
・ 錦織(にしこうり): 木曽川左岸段丘上に位置し、峡谷美の蘇水峡を持つ。地名は大宝2年錦織中納言久通が木曽道測定の命を受け、この地を開拓したことによるという。【出典

■ 滋賀県大津市錦織(にしこおり)
・ 錦織(にしこおり): 姉川下流北岸に位置する。地名の起原については、和銅5年7月錦および綾の織法を教えられたことが「続日本紀」に見えており、錦織の部民の住居した土地と考えられるので、それに由来したものであろう。【出典

■ 大阪府富田林市錦織(にしきおり)

■ 岡山県久米郡美咲町錦織(にしこり)
・ 錦織(にしこり): 吉備高原内、嵯峨山山塊西方の平坦地と緩斜面に位置し、北縁を吉井川、南部を倭文(しとり)川が東流する。地名の由来は、古く当地に錦を織って朝貢したことにちなむと伝える。中世末期の立満城には杉山為国が在城し毛利氏に属していたが、元亀2年花房職秀が院庄へ出兵したのを迎え撃って、討死している。【出典

■ 錦織駅(にしごりのえき): 平安時代に信濃国筑摩郡にみられた駅名。「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に見える信濃国15駅の一つ。高山寺本「和名抄」にも駅名が見える。中路東山道の駅家で、駅馬15匹を常備。信濃国府から当駅を経て小県(ちいさがた)郡浦野駅に至る。また、越後国へ至る支路も当駅から分岐する。現在の四賀村錦部(にしごり)の赤怒田(あかんた)付近に比定される説もあるが刈屋原の方が有力である。【出典】  

統計表示