五百川 | |
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■ 150507: 五百川
【五百川】。この字を見ると私は普通に「いもがわ」と読んじゃいます。中学校の同級生にも「五百川(いもがわ)」君がいたし、山形県内にも山形県西村山郡朝日町の旧西五百川(いもがわ)村なんて地名もありますしね。ところが、福島県郡山市の磐越道にあるPAは「五百川(ごひゃくがわ)パーキングエリア」。私は当初、「いもがわパーキングエリア」って読んじゃいましたよ。この「五百川」には地名伝説があります。福島県郡山市や本宮市を流れる川で阿武隈川の支流。名前の由来は、京から数えて五百番目の川だからだそうで、「萩姫伝説」に記されているそうだ。
そもそも、普通に読めば「ごひゃくがわ」だし、「いもがわ」で変換してもATOKでは変換できない。まぁ、世の中慣れが先行しますからねぇ。「大分県」の「おおいた」だって慣れで読んでるだけだし。