若狭国
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# 現在の福井県西部。

# 太閤検地での石高: 9万石。【戦国大名県別国盗り物語 八幡和郎 PHP文庫】

# 延喜式による国力順位(納税額による)【本当は面白い「日本中世史」 八幡和郎】。若狭国は59位。

# 若狭(わかさ): 古代朝鮮語で、「来て行く」の意味をもつ「ワカソ」由来。朝鮮半島から南下すると対馬海流に乗って若狭にたどり着くので、古代に朝鮮半島からこのあたりに渡来人が来たものと思われる。

# 室町時代の若狭国の守護は甲斐の武田氏の分家。

# 若狭国はかつては「御食国(みつけくに)」と呼ばれ、朝廷に対する食料供給地の役割を果たした。

# 若狭国(わかさのくに): 北陸道にあった旧国名で現在の福井県の西半部にあたる。国名の由来については、朝鮮語で「来て行く」の意を持つ「ワカソ」によるとする説、海を渡って来た男女(若狭彦・姫の2神)が年をとらず少年のようであったので「和加佐」と名付けられたとする説などがある。【出典】 

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