伊豆国
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# 旧東海道。

# 現在の静岡県東部。

# 伊豆(いず)の地名の資料集

# 太閤検地での石高: 7万石。【戦国大名県別国盗り物語 八幡和郎 PHP文庫】

# 延喜式による国力順位(納税額による)【本当は面白い「日本中世史」 八幡和郎】。伊豆国は61位。

# 869年に成立した歴史書の「続日本後記」に登場する古い地名。
・ 火山活動による温泉が多いので「出づ湯」による。
・ 突出した半島だから、「出(いず)」による。

# 伊豆: 「突出した岬」の意味で、アイヌ語の「etu」から変化した地名。【日本地名学を学ぶ人のために 吉田金彦・糸井通浩 世界思想社】

# 伊豆国(いずのくに): 
・ 「扶桑略記」の天武天皇9年7月条に、駿河国の2郡を分けて伊豆国を設置したとある。
・ 平安末期から鎌倉初期にかけて武士団の成立・発展が見られる。【出典

# 伊豆半島には伊豆が多すぎ。伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、南伊豆町、西伊豆町。土地鑑がないと、まったくわからない。

# 伊豆国には天領が多く、幕末には藩はなかった。

# 狩野(かるの): 伊豆国田方郡狩野郷
・ 狩野川。
・ 「狩野(かるの)」は、「カ(上)」+「ノ(野)」で、「川の上流の野」。
【こうして新地名は誕生した! 楠原佑介 ベスト新書】

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