千葉県の地名集
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■ 粟生(あお): 千葉県山武郡九十九里町粟生
・ 古くは禾生・粟宇・粟尾とも書いた。地名の由来は「湿地の意味」「粟生育の適地の意味」などがある。

■ 赤羽根(あかばね): 千葉県勝浦市赤羽根
・ 土の色の赤・黄すなわち赤埴(あかはに)に由来するといわれる。

■ 秋田(あきた): 千葉県旭市秋田

■ 明海(あけみ): 千葉県浦安市明海
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和53年9月26日誕生。さんさんと太陽が輝く明るい海にちなんで名付けられました。

■ 旭市(あさひし): 千葉県旭市

■ 朝立村(あさだてむら): 千葉県。江戸時代から明治の初頭にかけて上総国望陀(もうだ)郡にみられた地名。小櫃川上流右岸に位置する。

■ 安食(あじき): 千葉県印旛郡栄町安食

■ 安須(あず): 千葉県市原市安須【「アズ」の資料集

■ 姉崎(あねさき): 千葉県市原市姉崎

■ 我孫子(あびこ): 千葉県我孫子市

■ 阿部(あべ): 千葉県袖ケ浦市阿部

■ 海土有木(あまありき):  千葉県市原市海士有木

■ 天津(あまつ): 千葉県鴨川市天津
・ 安房天津駅(あわあまつえき): 千葉県鴨川市天津。JR東日本・外房線。天は海女、海士の転で、アマたちが活躍する良い港を持つ町のこと。【出典

■ 新井(あらい): 千葉県市原市新井

■ 新井(あらい):  千葉県市川市新井

■ 飯野(いいの): 千葉県佐倉市飯野町

■ 夷隅(いすみ): 千葉県夷隅郡。「和名抄」の訓は「伊志美」。

■ 飯給(いたぶ): 千葉県市原市飯給

■ 市川(いちかわ): 千葉県市川市

■ 一宮町(いちのみやまち): 千葉県長生郡一宮町
・ 千葉県一宮町は、上総国の一宮(いちのみや)の玉前(たまさき)神社に由来する。
・ 一宮: 各地(国)で一番重要な神社。国司は赴任すると「一宮」「二宮」「三宮」の順でお参りにいった。でも、それでは面倒なので、まとめてお参りしよう、ということで作られたのが「総社」。
・ 上総一ノ宮駅(かずさいちのみやえき): 千葉県長生郡一宮町一宮。JR東日本・外房線。駅の近くにある玉前(たまさき)神社が上総国の一の宮といわれたことにちなむ。【出典

■ 市原(いちはら): 千葉県市原市

■ 一色(いっしき):  千葉県富津市一色

■ 稲毛(いなげ): 千葉県千葉市稲毛区

■ 犬石(いぬいし): 千葉県館山市犬石

■ 犬掛(いぬかけ): 千葉県南房総市犬掛

■ 犬成(いぬなり): 千葉県市原市犬成

■ 犬吠埼(いぬぼうさき): 千葉県

■ 犬若(いぬわか): 千葉県銚子市犬若

■ 今上(いまがみ):  千葉県野田市今上
・ 旧今上村。江戸時代から明治の中頃にかけて下総国葛飾郡にみられた村名。当初は山崎藩領、のち旗本一色氏領を経て慶安3年からは幕府領。寛文年間上花輪村高梨家が地内北西端江戸川河畔に醤油醸造蔵を建造、嘉永6年野田町茂木家が亀甲万南蔵を建造し、醤油醸造の一中心地となった。【出典

■ 今川(いまがわ): 千葉県浦安市今川
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和43年6月24日誕生。かつて漁師たちが「えまっか」あるいは「いまがわ」と呼んでいた水路(漁場から境川河口に通じる水路で正式名称は「江間川澪」)に接しているところから名づけられました。

■ 入船(いりふね): 千葉県浦安市入船
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和46年8月2日誕生。この地区がかつて漁場から帰る漁船の水路の入口にあたるところから名付けられました。なお、入船とは、正月に神前に飾る「ごぼうじめ」と同義語で、幸を招く言葉を意味しているといわれています。

■ 不入斗(いりやまず): 千葉県市原市不入斗。千葉県富津市不入斗。

■ 岩根(いわね): 千葉県木更津市岩根
・ 巌根駅(いわねえき): 千葉県木更津市岩根。JR東日本・内房線。イワは「岩」のこと。大岩、小岩が小櫃川や海岸にころがっていたことに因む。【出典

■ 犬成(いんなり): 千葉県木更津市犬成

■ 鵜原(うばら): 千葉県勝浦市鵜原
・ 鵜原駅(うばらえき): 千葉県勝浦市鵜原。JR東日本・外房線。出入りの変化に富んだ美しい海岸や深い入り江の奥まで海鵜が飛びかうという外房ならではの景勝地名。【出典

■ 浦部(うらべ): 千葉県印西市浦部

■ 浦安(うらやす): 千葉県浦安市
 
■ 江田(エダ): 千葉県館山市江田
 
■ 江見(えみ): 千葉県鴨川市西江見
・ 江見駅(えみえき): 千葉県鴨川市西江見。JR東日本・内房線。エミは、やや広いまとまった平地につけられる地名。【出典

■ 大網白里(おおあみしらさと):  千葉県大網白里市
・ 「あみ」は地名用語としては、あまりはっきりしないが、「あば→あび→あみ」という転で、「崩壊地」を表すものか。漁具の「網」で、漁場を表すという説もある。白里は、九十九里を戯訓で「白里(百−1)」と表記したことによる。【出典
・ 大網駅(おおあみえき): 千葉県大網白里市南玉(みなみだま)。JR東日本・外房線

■ 大多喜(おおたき): 千葉県夷隅郡大多喜町

■ 大貫(おおぬきえき): 千葉県南房総市千倉町大貫
・ 大貫駅(おおぬきえき): 千葉県富津市千種新田(ちくさしんでん)。JR東日本・内房線。ヌキは井戸などの掘り抜きの意味があると同時に、ヌケの転でもあり、山抜け山崩れの意味がある。ここは、大きく山崩れのあった跡の意味だろう。【出典

■ 大根(おおね): 千葉県香取市大根

■ 大野(おおの): 千葉県市川市大野町

■ 大原(おおはら): 千葉県いすみ市大原
・ 大原駅(おおはらえき): 千葉県いすみ市大原。JR東日本・外房線。太平洋を臨む、大きな原を開拓し、集落を作ったという自然地名。【出典

■ 興津(おきつ): 千葉県勝浦市興津
・ 上総興津駅(かずさおきつえき): 千葉県勝浦市興津。JR東日本・外房線。オキは沖と書いても同義で、風の吹いてくる方向を指すという。この地の風は沖から吹いてくるのだろう。津はこの地が良港であったことを示す。【出典

■ 刑部(おさかべ): 千葉県長生郡長柄町刑部(おさかべ)

■ 行行林(おどろばやし): 千葉県船橋市鈴身町。
・ どこまで行っても林が続き、気味が悪い様を表す。古語で「薮(やぶ)」のことを「おどろ」と言った。

■ 小名木(おなぎ): 千葉県四街道市小名木【「ナギ」の語源

■ 小見(おみ): 千葉県香取郡山田町小見

■ 小見川(おみがわ): 千葉県香取郡小見川町

■ 面白(おもじろ): 千葉県夷隅郡大多喜町面白(おもじろ)
・ 「絶えず水のある田代」のことを指す「おもしろ」に由来する。

■ 生実(おゆみ): 千葉県千葉市中央区生実町

■ 御宿(おんじゅく): 旧上総国。千葉県夷隅郡御宿町

■ 恩田(おんだ): 千葉県富津市恩田

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■ 貝掛(かいがけ): 千葉県勝浦市貝掛

■ 海神(かいじん): 千葉県船橋市
・ 日本武尊がこの地に賊徒平定にやって来たときに、海上に光り輝く舟があり、近づいてみると柱に神鏡がかかっていた。それを浜に持ち帰り祀った場所が海神であるという伝説による。
・ この付近の神社には、昔から海の神を祀っていたことに由来する。

■ 海楽(かいらく): 千葉県浦安市海楽
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和46年8月2日誕生。戦前ここに潮干狩りでにぎわう「海楽園」と呼ばれる遠浅の行楽地があったことから名付けられました。

■ 欠真間(かけまま): 千葉県市川市欠真間

■ 柏(かしわ): 千葉県柏市

■ 勝浦(かつうら): 千葉県勝浦市

■ 加藤洲(カトウズ): 千葉県香取市加藤洲

■ 鴨川(かもがわ): 千葉県鴨川市
・ 安房鴨川駅(あわかもがわえき): 千葉県鴨川市横渚。JR東日本・外房線。加茂川が流れていて、東漸地名であることは明白だが、加茂神社がないのはおかしい。はっきりしない地名だが、古代豪族の加茂氏に関連すると思われる。【出典

■ 川代(かわしろ): 千葉県鴨川市川代

■ 河原番外地(かわらばんがいち): 江戸川沿いの東京都と千葉県の境界未定地。【出典

■ 神戸(かんべ): 千葉県館山市(旧神戸村)

■ 行徳(ぎょうとく): 千葉県市川市行徳
・ 行徳は江戸時代には塩の生産地だった。【千葉地名の由来を歩く  谷川彰英 ベスト新書】

■ 片貝(かたかい): 千葉県山武郡九十九里町片貝

■ 勝浦(かつうら): 千葉県勝浦市

■ 勝間(かつま): 千葉県市原市勝間

■ 勝山(かつやま): 千葉県安房郡鋸南町勝山
・ 安房勝山駅(あわかつやまえき): 千葉県安房郡鋸南町竜島(りゅうしま)。JR東日本・内房線。アワは阿波国からきた人たちで作られた国の意味。粟がとれる国のことである。勝山は片側が山になっていて、山を背に平地を開拓したところからつけられた地名。【出典

■ 金谷(かなや): 千葉県富津市金谷
・ 浜金谷駅(はまかなやえき): 千葉県富津市金谷。JR東日本・内房線。浜と金谷は別の意味。浜は船着き場があることを示す。金谷は金渋の出る谷の意味。【出典

■ 金(かね): 千葉県松戸市小金(こがね)。室町時代から下総国風早荘にみられた地名で小金とも書く。戦国期には小金城主高城氏の本拠地であり、同氏は戦国末期の文書では「金衆」あるいは単に「金」などといわれている。高城氏は根木内を居城としたが、胤忠次男胤吉の時、阿彦丹後入道に命じて当地に築城させ、享禄3年から7年の歳月を要して完工した。
 永禄4年には、古河公方足利義氏が小田原北条氏の後援をうけ、一時、当地に移住し、永禄7年の第2次国府台合戦では小田原北条方として高城治部少輔が里見氏と対峙するなど、戦国末には当地は小田原北条氏の勢力下に入っている。
 天正18年の豊臣秀吉小田原攻めに際しても、高城氏は小田原北条氏に属したが、浅野長政によって小金城は陥落し、焼払われた。【出典

■ 鎌取(かまとり): 千葉県千葉市緑区鎌取町
・ 鎌取駅(かまとりえき): 千葉県千葉市緑区鎌取町。JR東日本・外房線。鎌は蒲の当て字で、蒲の生える肥沃な野原から蒲を取り除いて、代わりに稲を栽培したことを示す。【出典

■ 鴨川(かもがわ): 千葉県鴨川市

■ 茅野(かやの): 千葉県木更津市茅野
・ 古くは萱野と書いた。【出典

■ 木下(きおろし): 千葉県印西市木下
・ 利根川の上流で伐採した木をこの地で下ろして川船で江戸まで運んだことに由来する。
・ 利根川を利用して材木を運んできた船がここでそれを下ろしたことに由来する。【出典

■ 菊間(きくま): 千葉県市原市菊間(きくま)

■ 木更津(きさらづ): 千葉県木更津市

■ 北方(キタカタ): 千葉県市川市北方

■ 北栄(きたざかえ): 千葉県浦安市北栄
・ 浦安市のホームページより。北部土地改良事業前は、耕地で29の字がありましたが、事業後5字(元割・新中宿・辰己・砂田・北境)になり、さらに昭和56年、住居表示で「北栄」になりました。字名(地区名)「北栄」は、旧字名の「北境」と、この地区に浦安駅があることから将来発展することを見込んで名付けられました。

■ 鬼泪(きなだ): 千葉県富津市桜井総稱鬼泪山。千葉県君津市鬼泪

■ 君津(きみつ): 千葉県君津市
・ 君津駅(きみつえき): 千葉県君津市東坂田。JR東日本・内房線。この地名も、木更津と同様に、「君さらず」の古歌に関連する津(港)の意味。開駅時には周西駅(周准郡の西という意味)。周准(すえ)とは、「末(端)」のことで、上総国の端にあったという意味。【出典

■ 桐谷(きりざく): 千葉県香取市桐谷

■ 久留里(くるり): 千葉県君津市久留里

■ 黒生(くろはい): 千葉県銚子市黒生町

■ 検見川(けみがわ): 千葉県千葉市花見川区検見川町

■ 五井(ごい): 千葉県長生郡白子町五井

■ 国府台(コウノダイ): 千葉県市川市国府台

■ 興野(こうや): 千葉県銚子市
・ 近世は荒野と書き「興野小学校沿革誌」によれば、明治7年以後に興野と書くようになったという。同沿革誌には「荒ノ字ヲ用イズシテ興ノ字ニ換ユル者、蓋シ権令中山信安寓意ノ存スル所乎」とある。利根川河口右岸の平地に位置する。地名の由来は隣村飯沼の開墾地であったことによるという。【出典

■ 小金(こがね): 千葉県松戸市小金
・ 北小金駅(きたこがねえき): 千葉県松戸市小金。JR東日本・常磐線。小金は小金井の略だろう。付近の名井の「乳出のご霊水」が黄金に匹敵することにちなむ。【出典

■ 国分(コクブン): 千葉県市川市国分

■ 五香(ごこう): 千葉県松戸市五香

■ 五香六実(ごこうむつみ): 千葉県松戸市五香六実
・ 地名は、明治2年東京府下から入植させ小金牧・佐倉牧を開墾した際5番目・6番目に着手したことによる。【出典

■ 国分(こくぶん): 千葉県市川市国分(こくぶん)。千葉県館山市国分。

■ 五反田(ごたんだ): 千葉県香取郡多古町五反田

■ 五反田(ごたんだ): 千葉県山武市松尾町五反田

■ 東風谷田(こちゃやつだ): 千葉県富津市

■ 小林(こばやし): 千葉県印西市小林

■ 駒木(コマギ): 千葉県流山市駒木

■ 小湊(こみなと): 千葉県鴨川市小湊
・ 安房小湊駅(あわこみなとえき): 千葉県鴨川市内浦。JR東日本・外房線。小は小さいという意味ではなく、接頭語で美称。ふところの広い良港を作ったときにつけられた地名。【出典

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■ 逆井(さかさい): 千葉県柏市逆井
・ 地名は、かつての飯沼に注ぐ入江が地内で北に逆流した地勢であったことに由来するという。古墳時代の逆井遺跡がある。北部の葦津江と称される入江の口に中世の逆井城跡がある。【出典
・ さか井: 戦国時代下総国上幸島にみられた地名。

■ 佐倉(さくら): 千葉県佐倉市

■ 桜井(さくらい): 千葉県木更津市桜井

■ 佐津間(さつま): 千葉県鎌ケ谷市佐津間。
・ 薩摩村: 鎌倉時代から下総国相馬御厨南相馬にみられた村名。

■ 里見(さとみ): 千葉県市原市

■ 佐野(さの): 千葉県勝浦市佐野。千葉県印西市佐野屋。

■ 寒川(さむがわ): 千葉県千葉市中央区寒川町

■ 皿沼村: 千葉県。江戸時代から明治の中頃にかけて下総国葛飾郡にみられた村名。当村の年寄役を務めた鈴木六兵衛は、天明の飢饉などの災害に際して多額の救済金を醵出して、褒賞を受け苗字使用を許された。六兵衛ははじめ万平と称し、味噌屋を営んだ。ある日鶴が味噌樽におり、糞をして飛び去った。その糞は亀甲の形をしており、これをデザイン化したのが、亀甲万すなわち現在のキッコーマン醤油のマークという。【出典

■ 猿田(さるた): 千葉県銚子市猿田町

■ 山武(さんむ): 千葉県山武市

■ 塩浜(しおはま): 千葉県市川市塩浜

■ 神々廻(ししば): 千葉県白井市神々廻。野生の獣が駆け回る土地を意味する。また、東西南北の四方向=四至(しし)に細い谷があったことに由来するとも。【出典:一個人 47都道府県 地名の謎】

■ 酒々井(しすい): 千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)

■ 実谷(ジッコク): 千葉県夷隅郡御宿町実谷

■ 請西(じょうざい): 千葉県木更津市請西

■ 白井(しろい): 千葉県白井市

■ 白里(しらさと): 千葉県大網白里市
千葉県大網白里市は大網町や白里町、増穂村の合併によってできたが、旧白里町の「白」は「白寿」の「白」で、「九十九」を意味し、「九十九里」を表す。

■ 白木(しらき): 千葉県勝浦市白木

■ 陣屋(じんや): 千葉県銚子市陣屋町
・ 銚子市の陣屋町は、高崎藩の飛び地の陣屋があったことに由来する。

■ 住毛家村(すもげむら): 千葉県。江戸時代から明治初頭にかけて上総国武射(むしや)郡にみられた村名。栗山川の支流高谷川の上流右岸に位置する。「東金御鷹場旧記」では山田組に属し、巣毛下村と見え、旗本小田切氏・坪内氏の相給、「上総国村高帳」「旧高旧領」でも領主は同じ。村高は、文禄3年「石高覚帳」では住母家村と見え126石。【出典

■ 駿河台(するがだい): 千葉県船橋市駿河台

■ 関宿(せきやど): 千葉県野田市関宿

■ 千代(せんだい): 埼玉県熊谷市千代

■ 匝瑳(そうさ): 千葉県匝瑳市

■ 惣社(そうざ): 千葉県市原市惣社

■ 草深(そうふけ): 千葉県印西市草深

■ 蘇我(そが): 千葉県千葉市中央区蘇我

■ 袖ヶ浦(そでがうら): 千葉県袖ケ浦市

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■ 台方(だいかた): 千葉県成田市台方

■ 台原(だいばら): 千葉県富津市台原

■ 高洲(たかす): 千葉県浦安市高洲
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和55年3月24日誕生。、「千鳥」同様、埋め立て前の漁場の名称を生かして名付けられました。

■ 高根町(たかねちょう): 千葉県船橋市
・ この地が高台であったので「高嶺」と呼ばれ、それが「高根」に変わった。

■ 高花(たかばな):  千葉県印西市高花

■ 竹岡(たけおか): 千葉県富津市竹岡
・ 竹岡駅(たけおかえき): 千葉県富津市萩生(はぎう)。JR東日本・内房線。竹や笹がたくさん自生している岡という自然地名。【出典

■ 武田(たけだ): 千葉県香取郡神崎町武田

■ 多田(タダ): 千葉県香取市多田

■ 脱走塚(だっそうづか): 千葉県匝瑳市。幕末期に、この地に逃げてきた佐幕派の水戸藩士の塚がある。【出典
・ 幕末に水戸藩士が激闘の末、多くが討ち死にした。その戦死者が葬られている。【出典

■ 立野(たての): 千葉県香取郡神崎町立野

■ 館山(たてやま): 千葉県館山市
# 房総半島南部に位置し、北西は館山湾、南は太平洋に面する。館山湾岸地域の汎称で、天正18年里見義康の居城築城、館山城命名によりその城下を一般に館山と称した。【出典
# 館山駅(たてやまえき): 千葉県館山市北条。JR東日本・内房線。山の上につくられた城砦の意味で、海抜70mの平らな丘陵に、天正16年(1588年)から2年かけて里見家九代の里見義康が館山城を築いたことにちなむ。開駅時には、安房北条駅。【出典

■ 田淵(たぶち): 千葉県市原市田淵

■ 多部田(たべた): 千葉県千葉市若葉区多部田町

■ 千倉(ちくら): 千葉県南房総市千倉町
・ 千倉駅(ちくらえき): 千葉県南房総市千倉町瀬戸。JR東日本・内房線。新潟県の小千谷と同義の地名で、たくさんの谷、崖、断崖地があるという地名。【出典

■ 千鳥(ちどり): 千葉県浦安市千鳥
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和54年9月21日誕生。かつてこの地が「鳥棒(とりぼう)」と呼ばれた漁場であったことから名づけられました。

■ 千葉県(ちばけん)・千葉市(ちばし)

■ 銚子(ちょうし): 千葉県銚子市

■ 長者(ちょうじゃ): 千葉県いすみ市岬町長者
・ 長者町駅(ちょうじゃまちえき): 千葉県いすみ市岬町長者。JR東日本・外房線。土器、石器などが出土したところにつけられることが多い地名だが、文字通り、何々の長者が住んだ事による地名でもある。【出典

■ 廿五里(ついへいじ): 千葉県市原市
・ 「築地(ついじ)」に由来する。この地は鎌倉から25里あり、この字を当てたようだ。どうしてこの字をあてた?
・ 戦国期には津比地(つひじ)と見え、江戸期には津以比地(ついひじ)、二十五里とも見え、また露乾地(つゆひじ)とも書いたと伝える。地名の由来は、鎌倉から25里の里程にあったことによるという伝承があるが未詳。【出典
・ 鎌倉から25里の地にあることから。【出典

■ 津田沼(つだぬま): 千葉県習志野市津田沼

■ 土村: 千葉県柏市

■ 椿(つばき):  千葉県木更津市椿

■ 椿森(つばきもり): 千葉県千葉市中央区椿森

■ 椿海(つばきのうみ): 千葉県の旭市・海上町・干潟町・八日市場市の2市2町にまたがっていた沼。江戸時代に干拓されて今は無い。
・ 「香取志」に、「古老伝言ふ。大古此所に最大なる椿樹あり。高数百丈、枝葉三里間に扶疏、花咲く時は天紅にして、散る時は地に錦を敷かむと疑はる。吾大神(香取神宮)常に影向し賜ふ。此木寿尽きて、根と共に自ら倒る。根跡湖水と成る。因て是を椿海と云ふ。上枝の方を上総と云ふ。下枝の方を下総と云ふ」とある。椿湖ともいう。
・ 実際は、九十九里浜の内湾が、沿岸流によって運ばれた砂によって閉塞され、干潟となったものだと思われる。【出典

■ 鶴舞(つるまい): 千葉県市原市鶴舞

■ 鉄鋼通り(てっこうどおり): 千葉県浦安市鉄鋼通り
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和43年6月24日誕生。この地域に東京の鉄鋼材販売業者によって造成された「鉄鋼団地」があることから名づけられました。

■ 天王台(てんのうだい): 千葉県我孫子市天王台
・ 天王台駅(てんのうだいえき): 千葉県我孫子市柴崎台。JR東日本・常磐線。付近に牛頭天王を祀る社(やしろ)があったことに因む。【出典

■ 東金(とうがね): 千葉県東金市
・ 東鐘・鴇ケ根とも書いた。両総台地東端、九十九里浜平野中央西端に位置する。地名は鴇ケ峰の転訛によるという。東金城址がある。【出典

■ 当代島(とうだいじま): 千葉県浦安市当代島
・ 浦安市のホームページより。明治22(1889)年の村制施行時に浦安村を構成した3区画の1村(残る2村は堀江村、猫実村)。村名であった字名(地区名)「当代島」は、鎌倉時代に田中十兵衛がここを開墾して人々が住みつくようになったが、住民はこの土地を当代(現代の意)にできた島であるからと、「当代島」と名付けたといわれています。また、昔ここに灯台があったからという説もありました。

■ 土気(とけ): 千葉県千葉市緑区土気町
・ 土気駅(とけえき): 千葉県千葉市緑区土気町。JR東日本・外房線。戸毛・東毛・塔下・都花と書く地名と同義で、峠のこと。大きな山の峠では無いが、丘陵地の峠である。【出典

■ 富浦(とみうら): 千葉県南房総市富浦町
・ 富浦駅(とみうらえき): 千葉県南房総市富浦町原岡。JR東日本・内房線。豊漁に恵まれる浦浜でありますようにとの願いが込められた願望地名。【出典

■ 富岡(とみおか): 千葉県浦安市富岡
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和43年6月24日誕生。明治の終わりごろに堀江の内田佐平次という人がこの地を中心に16万平方メートルに及ぶ池を作り、ウナギやボラの養殖を始め、その後、この池を富岡という人が買い受けて養殖業を経営していたので、人々がこの池を「富岡の池」と呼んだことに由来します。

■ 富里市(とみさとし): 千葉県

■ 富里(とみさと): 千葉県富里市。「十三(富)+村(里)」。明治22年(1889年)の町村制の施行により、日吉倉、久能、大和、根木名、七栄、新橋、中沢、新中沢、立沢、立沢新田、高野、高松、十倉の13村が合併して富里村が成立。村名は13の村(里)を「とみさと」と読んで、「富里」と書いた。【出典】【合成地名
・ 明治22年に、周辺の十三村が合併。「十三」を「とみ」と読み、「富」の字をあてた。

■ 豊四季(とよしき): 千葉県柏市豊四季
・ 明治初期に、開墾会社によって開拓された土地を13に区分し、入植順に番号がつけられた。豊四季は4番目。

■ 東浪見(とらみ): 千葉県長生郡一宮町東浪見
・ 東浪見駅(とらみえき): 千葉県長生郡一宮町東浪見。JR東日本・外房線。長生郡一宮町内の天台宗東浪見寺に因む。トラミの由来は不詳だが、平凡な豊見の転訛ではないかと思われる。【出典

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■ 長浦(ながうら): 千葉県袖ケ浦市長浦
・ 長浦駅(ながうらえき): 千葉県袖ケ浦市蔵波。JR東日本・内房線。文字通り、五里、十里と続く長い浦浜に因む。【出典

■ 長尾(ナガオ): 千葉県茂原市長尾

■ 中洲(なかず): 千葉県(旧下総国)
・ 中須とも書き、古くは源右衛門須とも呼ばれた。利根川下流に形成された大三角州のほぼ中央に位置し、北東部に与田浦がある。地名は、江戸初期津宮村田地尻に続いてあった3州の中央の州であったことによる。なお他の2つは前須・後須と呼ばれた。【出典

■ 永田(ながた): 千葉県大網白里市永田
・ 永田駅(ながたえき): 千葉県大網白里市永田。JR東日本・外房線。永田神(水の神)を祀るところにつけられ、全国に多く見られる。ナガは竜神または蛇を表す言葉と言われる。【出典

■ 流山(ながれやま): 千葉県流山市

■ 那古(なこ): 千葉県館山市那古

■ 夏見(なつみ): 千葉県船橋市夏見
・ 海岸に生えていた磯菜を船橋大神宮に供えたので、「菜摘みの里」と言われ、それが「夏見」に変わった。

■ 夏目(なつめ): 千葉県香取郡東庄町夏目

■ 行川(なめかわ): 千葉県勝浦市浜行川
・ 行川アイランド駅(なめかわあいらんどえき): 千葉県勝浦市浜行川。JR東日本・外房線。全国にみられる滑川の地名と同義で、川の底が砂ではなく、つるつる滑りやすい苔のついた小石が多いことを示す形状地名。旧行川アイランドに因む。【出典

■ 習志野(ならしの): 千葉県船橋市習志野
・ 軍隊の操練(習し)をする野という意味で付けられたと言われる。明治6年近衛師団の演習を当地で視察した明治天皇の命名という。
・ 新習志野駅(しんならしのえき): 千葉県習志野市茜浜。JR東日本・京葉線。かつて、兵隊を練兵した陸軍演習場があり、演習をご覧になった明治天皇が「習志野」と命名した。「習練を志す野原」という説と、演習を指揮した篠原国幹の見事な活躍ぶりから、「篠原を見習え=習篠原」と言われたからという説がある。【出典

■ 成田(なりた): 千葉県成田市

■ 成東(なるとう): 千葉県山武市成東

■ 怒田(ぬだ): 千葉県君津市怒田

■ 猫実(ねこざね): 千葉県浦安市猫実

■ 城下(ねごや): 千葉県匝瑳市飯高城下
・ 根古屋。中世の山城の麓の居住地を意味する。

■ 野毛(ノゲ): 千葉県市原市野毛【「ノゲ」の地名の資料集

■ 野田(のだ): 千葉県袖ケ浦市野田

■ 野手(ので): 千葉県匝瑳市野手

■ 野呂(ノロ): 千葉県千葉市若葉区野呂町(のろちょう)

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■ 萩生(ハギウ): 千葉県富津市萩生(はぎう)

■ 萩原(はぎわら):  千葉県印西市萩原。 千葉県茂原市萩原町。

■ 飯山満(はさま): 千葉県船橋市飯山満町
・ 語源は「狭間(はざま)」だろうが、どうしてこう書いた?この地が山や台地の間に位置しており、それを意味する「はざま」に米(飯)が山のように沢山獲れることを願って漢字を当てたとされる。
・ 江戸時代に存在した上・下飯山満(かみ・しもはさま)に由来する。「はさま」は、この地が「谷あい、狭間(はざま)」だからという。飯山満の字は、「米(飯)が山ほどできて満ちた土地」という説もある。【出典

■ 鳩山(はとやま): 千葉県香取市鳩山

■ 羽計(はばかり): 千葉県香取郡東庄町羽計

■ 母子(ははこ): 千葉県山武郡横芝光町母子(ははこ)
・ 地名は中世、横須賀城主古積氏が敗戦し、妻子が船で逃れる時、当地で転覆死亡し、子安神社が祀られたことにちなむという。【出典

■ 浜野(はまの): 千葉県千葉市中央区浜野町
・ 浜野駅(はまのえき): 千葉県千葉市中央区村田町。JR東日本・内房線。東京湾に臨む大きな浜の前面に広がる野原を開拓した地名。【出典

■ 番場(ばんば): 千葉県市原市番場

■ 東野(ひがしの): 千葉県浦安市東野
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和43年6月24日誕生。浜土堤(境川東水門から見明川までの旧堤防)の東南は昔は洲になっており、ヨシやカヤの生い茂る原野であったため、「東方にある原野」の意味から名付けられました。なお、同地区は海面埋立事業前からその大部分が堀江字東野と呼ばれていました。

■ 日の出(ひので): 千葉県浦安市日の出
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和53年9月26日誕生。この地区が浦安市の東に位置し、市内で最も早く海から日が昇るのを眺めることから名づけられました。

■ 日秀(ひびり): 千葉県我孫子市日秀。
・ 日秀村: 江戸時代から明治時代の中頃にかけて下総国相馬郡にみられた村名。古くは日出村と称し、元禄5年新木村から分村し日秀村と改称。【出典

■ 百首(ひゃくしゅ): 千葉県富津市

■ 富士見(ふじみ): 千葉県浦安市富士見
・ 浦安市のホームページより。南部土地改良事業で昭和47年に誕生。もとこの地の境川に「富士見橋」が架かり、橋の上から遠く富士山を望むことができたことから名付けられました。

■ 富士見台(ふじみだい): 千葉県流山市富士見台

■ 布施(ふせ): 千葉県柏市布施

■ 二俣新町(ふたまたしんまち): 千葉県市川市二俣新町

■ 富津(ふっつ): 千葉県富津市

■ 太海(ふとみ): 千葉県鴨川市太海
・ 太海駅(ふとみえき): 千葉県鴨川市太海。JR東日本・内房線。フトは富戸(静岡県伊東市)や払戸(ふっと。秋田県南秋田郡若美町)と同義で、谷あいの集落を意味する。海に面したそういう地であることを示す。【出典

■ 船形(ふなかた): 千葉県館山市船形
・ 那古船形駅(なこふなかたえき): 千葉県館山市船形。JR東日本・内房線那古と船形は別々の村であって、ナコはなごやかの意味。事実、館山湾は「鏡ヶ浦」と呼ばれるように静かな海である。船形は突き出した岬の形が船に似ているところに因む。【出典

■ 船越(ふなこし): 千葉県香取郡多古町船越

■ 舟戸(フナド): 千葉県旭市舟戸

■ 船戸(フナト): 千葉県柏市船戸

■ 船橋(ふなばし): 千葉県船橋市

■ 蛇園(へびその): 千葉県旭市蛇園

■ 弁天(べんてん): 千葉県浦安市弁天
・ 浦安市のホームページより。第1期海面埋立事業で昭和43年6月24日誕生。この辺りの漁場が昔から漁師の間で「弁天」と呼ばれていたので名付けられました。

■ 傍示戸(ホウジド): 千葉県山武郡横芝光町傍示戸

■ 法典(ほうてん): 旧法典村(千葉県船橋市)
・ 船橋法典駅(ふなばしほうてんえき): 千葉県船橋市藤原。JR東日本・武蔵野線。法典は旧村名。昭和12年(1937年)に船橋町と合併して船橋市の一部になった。【出典

■ 保品(ほしな): 千葉県八千代市保品

■ 北方(ぼっけ): 千葉県市川市北方町(ぼっけまち)

■ 保田(ほた): 千葉県安房郡鋸南町保田
・ 保田駅(ほたえき): 千葉県安房郡鋸南町保田。JR東日本・内房線。律令時代、五戸で、一保を構成した最低単位の集落が作った田処のこと。また、ホには「秀でた」の意味もある。【出典

■ 堀江(ほりえ): 千葉県浦安市堀江: 浦安市のホームページより。明治22(1889)年の村制施行時に浦安村を構成した3区画の1村(残る2村は猫実村、当代島村)。村名であった字名(地区名)「堀江」は、鎌倉時代、すでにこの地に小さな港が作られていたことから堀江村と名付けられたといわれています。

■ 誉田(ほんだ): 千葉県千葉市緑区誉田町
・ 誉田駅(ほんだえき): 千葉県千葉市緑区誉田町。JR東日本・外房線。誉が「本」の当て字であれば、この付近の発展の中心となった本田のことで、本郷と同義。ホムタのことであれば、武功や立派な業績に対して与えられた田のこと。大正3年(1914年)に野田駅から改名。野田とは、広い野原を開墾して田所に換えたという地名。【出典

■ 本納(ほんのう): 千葉県茂原市本納
・ 本納駅(ほんのうえき): 千葉県茂原市本納。JR東日本・外房線。本庄、本荘と同義で、皇族、公家などを保護者とする荘園、公田のこと。【出典

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■ 舞浜(まいはま): 千葉県浦安市舞浜

■ 牧野(まきの): 千葉県香取市牧野

■ 馬来田(まくた): 千葉県木更津市
・ 古代豪族の馬来田国造に由来すると言われる。
・ 「まく」は背後に山がはりめぐらせている土地につけられる地名。山の前面に広がる田のこと。【出典

■ 幕張(まくはり): 千葉県千葉市花見川区幕張町

■ 松戸(まつど): 千葉県松戸市

■ 馬橋(まばし): 千葉県松戸市馬橋
・ 馬橋駅(まばしえき): 千葉県松戸市馬橋。JR東日本・常磐線。建長8年(1256年)に、小金城主の千葉介頼胤に招かれた僧の良観房忍性(りょうかんぼうにんしょう)が、大日寺(現在の万願寺)を開き、長津川の橋が大雨のたびに流されるので馬の鞍のような橋を架けたことによる。【出典

■ 三門(みかど): 千葉県いすみ市岬町三門
・ 三門駅(みかどえき): 千葉県いすみ市日在(ひあり)。JR東日本・外房線。川の支流で寸断されて、三方が角地になっていることを示す形状地形による地名とする説があるが。【出典

■ 三ケ月(みこぜ): 千葉県松戸市三ケ月。

■ 水掛(みずかけ): 千葉県成田市水掛

■ 美田(ミタ): 千葉県流山市美田

■ 湊(みなと): 千葉県富津市湊
・ 上総湊駅(かずさみなとえき): 千葉県富津市湊。JR東日本・内房線。昔は、走水の海から房総に上陸していた。この地の方が都に近いとされたことから「上」がつく。【出典

■ 港(みなと): 千葉県浦安市港(みなと)
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和54年9月21日誕生。この地区が昭和48年に策定した「総合開発計画」で将来鉄鋼流通基地の中心的な位置になっており、港としての利用が考えられることから名づけられました。

■ 南三原(みなみはら): 千葉県南房総市

■ 美浜(みはま): 千葉県浦安市美浜
・ 浦安市のホームページより。第2期海面埋立事業で昭和46年8月2日誕生。かつてこの地が遠く房総の山々を望み、干潮時になると美しい砂浜が一帯に連なり文字通り美しい浜であったことにちなんで名づけられました。

■ 実籾(みもみ): 千葉県習志野市実籾
・ 御籾とも書き、田畑の実りを願ってつけたとの説がある。

■ 布良(めら): 千葉県館山市布良

■ 本埜(もとの): 千葉県本埜村(印西市)。「本郷村+埜原村」。大正2年(1913年)に、本郷村と埜原(やわら)村が合併し、本埜村が成立。平成22年(2010年)に印西市に編入。【出典】【合成地名

■ 茂名(モナ): 千葉県館山市茂名

■ 茂原(もばら): 千葉県茂原市
・ 新茂原駅(しんもばらえき): 千葉県茂原市長尾。JR東日本・外房線。茂原市の発展にともなって、新しくできた駅。【出典
・ 茂原駅(もばらえき): 千葉県茂原市町保(まちぼ)。JR東日本・外房線。「モ」には、「ゆるやかな」という意味があり、事実、小丘陵地がゆるやかに起伏している野原であることを示す。【出典

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■ 八木(ヤギ): 千葉県佐倉市八木

■ 薬園台(やくえんだい): 千葉県船橋市
・ 8代将軍吉宗の時代、この地に幕府直轄の薬草園があったのに由来する。

■ 八街(やちまた): 千葉県八街市

■ 八千代(やちよ): 千葉県八千代市

■ 谷当(やとう): 千葉県千葉市若葉区谷当町(やとうちょう)

■ 八柱(やはしら): 旧八柱村(現千葉県松戸市)
・ 新八柱駅(しんやはしらえき): 千葉県松戸市日暮(ひぐらし)。JR東日本・武蔵野線。八村が合併して、それぞれ柱となってできたという地名。【出典

■ 山本(やまもと): 千葉県館山市山本

■ 谷本(やもと): 千葉県茂原市谷本

■ 八幡(やわた): 千葉県市原市八幡
・ 八幡宿駅(やわたじゅくえき): 千葉県市原市八幡。JR東日本・内房線。八幡は、白鳳4年(648年)に創祀された飯香岡(いいがおか)八幡宮が市内にあるため。宿は、ここが木更津街道の宿場街だったことに因む。【出典

■ 八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず):  千葉県市川市

■ 丁子(ようろご): 千葉県香取市(旧佐原市)丁子

■ 四街道(よつかいどう): 千葉県四街道市

■ 米満(よねみち): 千葉県長生郡長南町米満

■ 米原(よねわら): 千葉県市原市米原(よねわら)

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■ 和田(わだ): 千葉県南房総市和田町
・ 和田浦駅(わだうらえき): 千葉県南房総市和田町仁我浦(にがうら)。JR東日本・内房線。和田町の浦ということ。ワダは三原川の曲流するところに開けた田処ということ。和田浦は広々とした白砂の海岸。【出典

■ 分目(わんめ): 千葉県市原市分目

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