大番頭
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■ 大番頭(おおばんがしら)

・ 合戦のときには、将軍の先陣を務めたり、将軍の本陣の警護をする役目だったが、平和な江戸時代においては江戸城の警備を行った。大番頭には5千石の旗本があたり、12組あった大番組を指揮した。大番組1組は50人で、1組に大番組頭は4人いた。大番組頭は600石。江戸城の他、二条城や大坂城の警備も担当した。【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】

・ 大番: 寛永9年(1632年)、12組600人。西の丸、二の丸の警備を行った。また、3年に一回、京都、大坂に出張。【江戸の旗本事典 小川恭一 角川ソフィア文庫】

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