同朋衆
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 江戸時代の組織のTop

スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 同朋衆(どうほうしゅう)

・ 江戸城内の使い走り。同朋は室町時代に始まった武家の役職で、将軍に近侍し、取次や話し相手を務めた。

・ 江戸時代には、10010人扶持。同朋頭は200俵。同朋頭は若年寄の支配下で4名。

・ 同朋頭の支配下には公人朝夕人もいた。10人扶持。

【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】

・ 同朋とは、御坊主衆の監督をする役目。百俵十人扶持。同朋頭は二百俵高。御坊主は奥坊主頭と紅葉山坊主頭が五十俵、御数寄屋坊主頭と表坊主頭が四十俵。平の坊主衆は三十俵以下。坊主は江戸城内で身分の高い人の雑用を行った。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】

統計表示