永祚 | |
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【永祚(えいそ)】
・ 平安時代。989年〜990年。一条天皇。出典は「晋書」。
・ 改元理由: 永延3年(989年)、地震などの厄災を払うためと、彗星が観測されたため改元。これはハレー彗星だったそうだ。
・ 永延2年(990年)に、一条天皇が元服して藤原道隆の娘の定子(ていし)が入内(じゅだい)した。この定子に女官として使えたのが「枕の草子」の著者の清少納言。
・ 永祚元年に、日本の古代史上最大の暴風雨と言われる「永祚の風」が発生。
【参考: 元号でたどる日本史 PHP文庫】