【天元(てんげん)】
・ 平安時代。978年〜983年。円融天皇。出典は「史記」。
・ 改元理由: 貞元3年(978年)の翌年は、陰陽道の「陽五」の厄年とされたため改元した。
・ 天元3年(980年)、京は暴風雨に襲われた。また同年には再度、火災で内裏が焼失した。
【参考: 元号でたどる日本史 PHP文庫】