熊本地震の伝承
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■ 熊本地震の伝承

毎日新聞2016年6月3日 16時08分(最終更新 6月3日 17時20分)の記事のタイトルは「127年前の記憶、継承に失敗 当時の記録詳細」とあります。

その伝承内容をみると

「127年前の1889(明治22)年夏、熊本県内を5日間隔で2度の大地震が襲い、5カ月後も余震が収まらなかった。1日から「くまもと文学・歴史館」(熊本市中央区)に展示中の県の記録には「翌年1月に入っても、なお日ごとに数回の地震があったことを記憶しておくべきだ(現代文訳)」と記されている。今回の熊本地震はその記憶の継承に失敗したことを浮き彫りにした」とある。

先の東日本大震災において、「過去の津波の災害伝承が継承されている地域では津波による人的被害が少なく、災害伝承が途絶えた地域では同じ災害を繰り返した。」と言われています。

やはり、災害をはじめ過去の伝承は大事ですね。

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