「八向」の名字の由来 | |
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■ 八向(やむき)
【2016/08/23:改編】
# 全国39265位
# 全国に約70人
# 山形県最上郡(陸羽西線升形駅付近)に八向村(やむきむら)があった。現在は新庄市に合併。
# 山形県新庄市大字本合海八向(やむき)地区公民館がある。
# 山形県新庄市本合海に「八向山」「矢向神社」「八向楯」がある。矢向神社は舟人を守る神「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀ったもので、歴史の流れからすれば、「矢向から「八向」と転じた可能性がある。
# 全国に11件: 山形県:6、神奈川県:3、宮城県・埼玉県:1。
# 八向(やむき): 山形県に室町時代からみられる地名で、矢向とも書く。中世には「やむけ」ともいう。初見は「義経記」(古典大系)で、「矢向の大明神を伏拝み奉り、会津の津に着き給ふ」とある。古くから信仰を集めた矢向神社があり、最上川を往来する舟客は八向山を参拝したという。また八向山の山頂には、天正年間頃合貝志摩守の塁址がある。【出典】
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