「八代」の名字の由来 | |
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■ 八代(やしろ・やつしろ)
【2023/06/27:改編】
# 1673位
# 東北地方南部から東海地方にかけて多くみられ、特に岐阜県本巣郡北方町に多くみられる。
# 福島県:372位、岐阜県:476位、秋田県:702位、山梨県:723位、千葉県:886位、山形県:985位など。
# 甲斐国八代郡に由来するが熊本県や静岡県にも同様な地名がある。
# 甲斐国八代(やつしろ)郡より起こるのは、清和源氏の武田氏族の武田信清が称し、その跡を小筑原長清の子の長光が嗣いだ。但馬国気多(けた)郡八代発祥は日下部姓朝倉氏族、肥後国八代(やつしろ)郡からは菊池隆直の後裔の八代隆俊の菊池氏族がある。日向国諸県(もろかた)郡の八代城主は藤原南家の伊東氏流という。なお、屋代氏に通じることも。代表家紋は「三つ柏紋」「三階菱紋」「鷹の羽紋」「四つ目紋」【出典】【家紋のデータ】
# 富山県の八代家
# 主なルーツ地
・ 山梨県笛吹市八代町をルーツとする。
・ 常陸国河内郡八代(茨城県竜ヶ崎市八代町)をルーツとする。
・ 但馬国多気郡八代荘(兵庫県豊岡市日高町八代)をルーツとする。
# 弁護士の八代英輝は東京都の出身。
# 八代(やしろ、やつしろ)
・ 「八」は美称で、「代」は場所を意味する。
・ 八代のほか、社、屋代、八城、谷城、弥城などがある。
・ 熊本県の八代郡は「やつ(湿地)」+「しろ(稲)」で、「稲のよく実る平野」という説もある。
・ 山梨県の旧八代郡をルーツとし、清和源氏の武田氏の庶流。兵庫県気多郡八代村(現日高町)をルーツとし、日下部氏流の朝倉氏族。熊本郡八代郡をルーツとし、菊池氏族などがある。
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# 「数・数字」のつく名字。
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