「由木・柚木」の名字の由来
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■ 由木(ゆうき・ゆき・ゆぎ)

【2017/08/16:改編】

# 13368位

# 全国に約500人。

# 埼玉県春日部市に多くみられる。

※ 聞くところによると春日部市のお隣の宮代町に、かつて「由木」という地名があったとも聞くが、この地名と名字の関係は如何に?

# 文献では、「ゆうき」「ゆき」と読むとなっていますが、「ゆぎ」という読み方もあるようです。

# 鳥取県:840位(約100人)。

# 鳥取県境港に集中している「由木」は「ゆうき」と読み、「結城」から転じたものという説もある。

# 源氏、武蔵七党の横山党、西党などに見られる。

# 武蔵国多摩郡船木田荘由木郷(東京都八王子市)をルーツとし、武蔵七党の一つの西党で、西宗貞の子の重直が由木氏を名乗った。西氏の祖は日奉宗頼。

# 僧侶で「Dr.スランプ アラレちゃん」や「ドラゴンボール」の脚本を書いた元埼玉県公安委員長の由木(ゆうき) 義文は埼玉県加須市の出身。

# 明治22年の町村制で、今の八王子の東南に由木(ゆぎ)村があった。由木村は江戸時代には柚木領といった。

# 由木(ゆぎ): 由儀、柚木とも書く。由木郷。南北朝から見られる郷名で、武蔵国多摩郡船木田(ふなきたの)荘の一画。由儀之郷とも書いた。後に由木村。神奈川県南多摩郡。今の東京都八王子市付近。武州杣保(そまのほ)氷河郷由木村の表記も見られる。

# 由木(ゆぎ): 東京都に明治22年から昭和39年にかけてあった村名。由儀・柚木とも書く。平安末〜鎌倉初期には武蔵七党の1つ横山党の一族由木氏が居住、由木を名字に冠する武士団には同じく武蔵七党の1つ西党の流れもあり、両氏の子孫は代々由木を所領として幕府に仕えたという。【角川日本地名大辞典】
・ 八王子市か日野市か?
参考: 由木津久井道(ゆぎつくいどう)。江戸期の脇往還。由木(日野市)から津久井郡(神奈川県)に至る。
  
# 由木郷: 東京都八王子市。南北朝期から見られた郷名。多摩郡船木田(ふなきたの)荘のうち。郷域は江戸期の上・下由木村辺と推定される。【角川日本地名大辞典】
   
# 由木: 徳島県由岐町。鎌倉期から見える地名。海部郡のうち。結城・雪とも書き、「ゆうき」とも称した。【角川日本地名大辞典】
・ 「源平盛衰記」巻39には「由木浦」と記載されている。
 
■ 柚木(ゆのき、ゆき、ゆずき)
 
【2018/01/17:新載】
 
・ 「ゆずき」: 東京付近に見られる読み。
 
・ 「ゆき」: 関東地方の名字で「由木」から転訛したもの。東京都町田市、多摩市、神奈川県相模原市にまとまってみられる。  
 
・ 「ゆのき」: 関東地方南部や石川県、鹿児島県などに多く見られる。柚木姓の中では「ゆのき」読みが一番多い。また、東京付近では「ゆき」「ゆずき」読みも多い。
 
【出典:全国名字大辞典 森田浩編 東京堂出版】
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