「深津」の名字の由来
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■ 深津(ふかつ、ふかづ)

【2022/10/11:改編】

# 東海地方の名字。

# 愛知県の三河地方に多くみられ、特に豊田市、岡崎市安城市周辺にまとまって見られる。

# 源頼光の五世の光重が深津三郎を称した。同じ清和源氏武田氏族の逸見光長の子の深津義長の系も。三河国深津発祥は藤原南家の出。上野国にも勢多郡深津より起こる流れがある。代表家紋は沢瀉紋木瓜紋」「橘紋」。【出典】【家紋のデータ

# 三河国深津郷(愛知県)をルーツとする。

# 東海地方の名字。三河国に深津氏がみえ、松平氏に仕えた。現在も、愛知県の三河地方に多く見られ、豐田市、岡崎市安城市などにまとまってみられる。【出典

# 新潟県の深津家

# 深津(ふかづ): 群馬県前橋市粕川町深津。地名は、当地が近村のなかの凹所で、中央に溝渠があることによるという。「和名抄」勢多郡九郷の1つ深渠(ふかむそ)郷から転じて深津となったという。地内にある七ツ石や鑪鞴(たたら)沢の地名は、古代の製鉄の跡と伝えられる。

# 深津(ふかつ):  広島県福山市深津町。芦田川の下流、蔵王山の南に位置する。「福山志料」に「深津ノ近辺、元和寛永ノ比マテ渺々タル海ナリ」とあるごとく、地名の由来は、深い入江の津であったことによる。【出典

# 深津郡(ふかつぐん): 備後国

# 深津八郎右衛門正隆

# 「津」のつく名字

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