「花輪」の名字の由来
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■ 花輪(はなわ)

【2014/08/15:改編】

# 2535位

# 全国に約5800人【全国分布

# 清和源氏武田氏流などにみられる。

# 地名姓で各地にみられる。

# 小高いところを表す「塙(はなわ)」由来の「花輪」もある。

# 山梨県と山形県に多くみられ、特に山形県天童市に多くみられる。

# 山梨県:172位(約1100)、山形県:230位(約800)など。

# 出羽の花輪氏は出羽国鹿角郡花輪(秋田県鹿角市花輪)をルーツとし、安保氏庶流

# 南部藩士の花輪家は陸奥国閉伊郡花輪(岩手県宮古市)をルーツとし、清和源氏源為朝の子孫。

# 甲斐の花輪氏は甲斐国巨摩郡花輪郷(山梨県中央市)をルーツとする。

# 花輪(はなわ): 岩手県宮古市花輪。地名の由来は、「はなわ」の地形にちなむものと考えられる。すなわち長沢川河岸段丘上の一段高い土地の塙(はなわ)の意であろう。この地名は東北地方に多い。【出典

# 花輪(はなわ): 千葉県富津市花輪。地名は、山の突出した所、土の高く盛り上がった小高い所の意で、地形に由来する。【出典

# 花輪(はなわ): 山梨県中央市東・西花輪。戦国時代には鼻輪・鼻和とも書いた。甲府盆地中央東部、釜無川の沖積原に位置する。東部を笛吹川が南流し、同川が浅利前山にさえぎられて曲折する地点にあり、地名の由来はこの地形に由来する。これについて「国志」は、「山ノ差出タル鼻・河ノ洲崎ナドノ丸ク廻リタル処ヲ地名ニ鼻輪ト呼ベリ、他ニモ間々有之、此処ハ浅利山ノ前ナリ、笛吹川ノ曲折ニ依リテ起リシ名ナルベシ」と記す。【出典

# 「ハナワ」の語源

# 「花」のつく名字

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