「夏目」の名字の由来
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■ 夏目(なつめ)

【2022/08/31:改編】

# 958位

# 「体族」の名字

# 代表家紋

# 清和源氏満快流村上氏村上源氏赤松氏族などに見られる。

# 愛知県の三河地方から静岡県西部に多くみられる。

# 愛知県:125位、静岡県:206位など。

# 主なルーツ地: 信濃国水内郡夏目(長野県長野市信州新町)をルーツとしする清和源氏満快流。

# 東京都の夏目家

# 長野県の夏目家

# 静岡県の夏目家 

# 大分県の夏目家

# 夏目漱石は信州から三河国に移住して徳川家旗本になった家の庶流。夏目漱石の家紋。

# アナウンサーの夏目三久は大阪府箕面市の出身。

【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
・ 信濃の夏目氏は清和源氏の出で、信濃国水内郡夏目郷(長野県長野市・旧信濃新町)をルーツとする。源頼朝のときに、国忠が奥州征伐の功で、この地を賜り夏目氏を称した。戦国時代には三河国徳川氏に仕えた。夏目漱石はこの家系。

# 文献では、信濃国の夏目氏が三河国に移動し徳川氏に仕えたとされているが、三河ルーツの夏目氏もいるみたいなので判断は難しいねぇ。

# 夏目家: 清和源氏の出。夏目家の子孫は三河国で松平家に仕えた一族と、武田家に仕えた一族がある。武田家に仕えた一族は、武田家の滅亡後、武蔵国豊島郡に土着し、江戸時代中期以降、牛込村の名主を務めた。夏目漱石の実家。【名字でたどる日本の名家 森岡浩 日本実業出版社】

# 夏目漱石の本籍は北海道岩内町にあった。

# 「春・夏・秋・冬」のつく名字

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