「武光」の名字の由来
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■ 武光(たけみつ)

【2022/10/26:改編】

# 29847位

# 全国に約100人。

# 薩摩国高城郡武光名(鹿児島県薩摩川内市)をルーツとし、伴氏の出。

# 山口県の防府天満宮の神官の武光家は土師氏の子孫。

# 山口県の武光家

# 日本史学者で明治学院大学教授の武光誠は山口県の出身。

# 武光荘(たけみつのしょう): 鎌倉時代に武蔵国秩父郡にみられた荘園名。永徳2年4月20日、この地に住む長谷川兵衛太郎親資に、小山下野守義政退治に忠節があったと承了花押の軍忠状が届いている。

# 武光名(たけみつみょう): 鎌倉時代から室町時代にかけて薩摩国にみられた名田名。ところで高城郡内の武光名は鎌倉期にのみ存在し、その後、武光名は宮里郷の中に登場する。
 南北朝期、武光氏は高城郡内の武光名を失い、その代わりに宮里郷に新しく武光名を得ている。このことは高城郡内において地頭渋谷高城氏が強勢となり、武光氏は本拠を高城郡から宮里郷に移したものと思われる。【出典

# 武光: 山口県防府市にあたる、「富海(とのみ)」「徳地(とくち)」に「武光名」の地名があった。【出典

# 「武・竹」のつく名字。 

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