「玉置」の名字の由来
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■ 玉置(たまき、たまおき)

【2023/01/21:改編】

# 809位

# 代表家紋

# 平氏藤原氏などに見られる。

# 和歌山県を代表する名字で、和歌山県、三重県、岐阜県などに多くみられる。

# 「玉」は「祖先」を意味し、「置」は「場所」で、祖先の廟所を意味する。

# 玉置(たまき): 紀伊国日高郡の国人。紀伊国牟婁郡玉置口(和歌山県新宮市熊野川町玉置口)発祥か。平氏の出とも、紀国造氏の出ともいう。承久の乱北条氏方に与して日高郡の地頭になったといい、日高郡に一族が広がった。代々、手取城(和歌山県日高郡日高川町和佐)に拠った。1585年の豊臣秀吉の紀州攻めに際し、直和は秀吉に味方しようとして義父の湯河直春に攻められて落城した。その子の小平太は豊臣秀長に仕えて3500石を領し、大坂の陣では大坂城に入った。【出典

# 和歌山県:18位、奈良県:215位、三重県:351位、大阪府:431位、岐阜県:441位など。

# 主なルーツ地: 紀伊国牟婁郡玉置口(和歌山県新宮市熊野川町玉置口)をルーツとする。

# 紀伊国牟婁郡玉置口(和歌山県新宮市熊野川町玉置口)をルーツとし、古代豪族の紀国造氏の末裔と言われる。

# 和歌山県の玉置家

# 司会者の玉置(たまおき)宏は神奈川県川崎市の出身。歌手の玉置(たまき)浩二は北海道旭川市の出身。

# 「タマ」の語源

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