「谷口」の名字の由来 | |
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■ 谷口(たにぐち)
【2022/10/05:改編】
# 72位【出典】
# 第92位 約20万人【明治安田生命ランキング2008】
# 第86位 約20万人【明治安田生命ランキング2013】
# 第85位 約20万人【明治安田生命ランキング2018】
# 「体族」の名字。
# 代表家紋
# 「谷の入り口にある集落」という地形由来。
# 地形姓。山の中の源流から低地に降りてきた川は、山を削って谷を作る。やがて、谷は次第に広くなり、さらに大きな平野に流れ込む。こうした谷間の入り口を谷口といい、ここに住んでいた人が谷口を名乗った。【出典】
# 中世の武士達は、敵からの防衛のため、平野の中央部ではなく、谷間に住むことが多かった。領主は谷を少し入った場所に館を構え、谷の入り口は配下の武士がまもった。彼らの末裔が名乗ったのが谷口。【出典】
# 近江国には宇多源氏の佐々木氏族の市野瀬(いちのせ)時兼の後裔の兼詮の系。丹波国には村上源氏の久我(こが)氏族で明智氏に仕えた谷口家がある。薩摩国・大隅国では平姓の種子島氏族、美作国には宇喜多家の家臣から帰農した旧家がみえ、他に越前国・豊前国にみられる。代表家紋は「鷹の羽紋」「九枚笹紋」「釘抜紋」「橘紋」「三つ柏紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 歴史的には庶民中心の名字。東北地方以外に広くみられ、特に北陸地方から近畿地方にかけて多くみられる。
# 庶民中心の名字。東北地方以外に広くみられ、特に北陸地方から近畿地方にかけて多くみられる。
# 新潟県の谷口家
# 富山県の谷口家
# 兵庫県の谷口家
# 佐賀県の谷口家
# 元マラソン選手の谷口浩美は宮崎県日南市出身。
【一個人 2013年12月号】
# 谷口(72位)
・ 近畿地方に多く、鳥取県、和歌山県に多い。
# 「谷」のつく名字。
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