「里見」の名字の由来 | |
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■ 里見(さとみ)
【2023/06/21:改編】
# 1620位
# 代表家紋: 「二つ引き両紋」
# 里見氏: 二つ引両紋。新田氏の庶流。新田義重の長子の義俊が上野国里見郷を領して里見氏を称した。庶子だったので新田氏を継げなかったが、庶宗家として「大新田」と呼ばれる。【出典】
# 里見家(さとみけ): 家紋「二つ引き両紋」
・ 清和源氏の新田氏の庶流。新田義重の庶子の義俊を祖とする。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 全国的にみられるが、特に関東地方に多くみられる。
# 群馬県:649位、山形県:741位、石川県:825位、高知県:833位、滋賀県:941位など。
# 新田義重の長子(庶子)の義俊が上野国碓氷郡里見郷(群馬県高崎市)に移り住んだのに由来する。
# 1441年に結城合戦で上杉憲実に敗れた里見家基が相模に逃れ、三浦氏の援助で安房国白浜(千葉県南房総市白浜)に転じて、安房の里見氏になった。
# 出羽国の戦国大名の最上氏の家臣に里見氏があり、天童里見氏の出で、一族には東根に住んだ東根氏がある。
# 新潟県の長岡市にも旧家の里見家があるが、南北朝の南朝に属した里見氏の末裔と言われる。
# 群馬県の里見家
# 千葉県の里見家
# 新潟県の里見家
# 里見の地名
# 「見」のつく名字。
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