「渋谷」の名字の由来 | |
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■ 渋谷(しぶや、しぶたに)
【2023/01/24:改編】
# 234位
# 237位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 227位【出典】
# 代表家紋
# 新潟県から東北地方南部と神奈川県に多くみられる。
# 青森県津軽地方では「しぶたに」と読む。
# 山形県:40位、宮城県:52位、青森県:70位、新潟県:87位、秋田県:98位など。
# 「渋谷」は全国的には「しぶや」読みが圧倒的に多いが、富山県では「しぶたに」読みが多い。射水市を中心に富山市や高岡市にまとまってみられる。【出典】
# 渋谷(しぶや): 薩摩国の国人。桓武平氏の渋谷氏の末裔。相模国高座郡渋谷荘(神奈川県大和市)発祥で、河崎重家の子の重国が渋谷氏を称して源頼朝に仕えたのが祖。1248年に渋谷光重の五人の子どもは薩摩国川内川流域の高城・東郷・入来院・祁答院・鶴田に地頭として入部したのが祖。在地名を名字とした。南北朝時代初期には島津氏に属していたが、やがて南朝方に転じて島津氏と戦った。室町時代には島津氏に属したが、鶴田氏は奥州家、他の四家は総州家に属し、この争いで鶴田氏と高城氏は没落した。他の三家は以後も発展し、戦国時代には薩摩の有力氏族になったが、1570年に島津氏に降った。【出典】
# 群馬県の渋谷家
# 東京都の渋谷家
# 神奈川県の渋谷家
# 新潟県の渋谷家
# 主なルーツ地: 相模国高座郡渋谷庄(神奈川県大和市)をルーツとする。
# 相模国高座郡渋谷庄(神奈川県大和市)をルーツとし、桓武平氏の河崎氏の出で後に薩摩国に下向した。
# 渋谷氏は源頼朝に助成した功により、相模の本領に加えて、伊勢や美作にも所領を得た。当主の渋谷光重は薩摩の島津荘の総地頭職に任命され、6人の子供の長男は本拠地の相模を継いだ。残りの5人は薩摩に移住させ、次男は東郷家、三男は祁院(きいん)家、四男は鶴田家、五男は入来院(いりきいん)家、六男は高城家を興した。
# 俳優の渋谷哲平は神奈川県横浜市の出身。ジャニーズの渋谷すばるは大阪府の出身。女優の渋谷桃子は神奈川県相模原市の出身。
# 「渋谷」の地名
# 「谷」のつく名字。
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