「蒲池」の名字の由来
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■ 蒲池(かまち)

【2023/01/19:改編】

# 4102位

# 嵯峨源氏渡辺流(諸説あり)

# 代表家紋: 「左三巴紋」。

# 福岡県と鹿児島県に多くみられ、特に久留米市付近に多くみられる。

# 福岡県:625位、大分県:756位など。

# 筑後国三潴郡蒲池村(福岡県柳川市蒲池)をルーツとする。

# 蒲池(かまち): 筑後国戦国大名宇都宮氏の一族。応永年間に久憲が筑後国三潴郡蒲池(福岡県柳川市蒲池)に住んで蒲池氏を称した。山下城に拠って代々大友氏に属し、上蒲池家と下蒲池家の二流に分かれた。鎮漣は龍造寺氏に通じて1579年に三池氏を攻めたが、翌年には島津氏と通じて龍造寺氏と戦った。その後は豊臣秀吉に従い、関ヶ原の合戦では西軍に属して没落した。江戸時代には福岡藩士。【出典

# 蒲池は鎌倉時代以来の筑後国の一族で、鎌倉時代には地頭、室町時代は国人領主、戦国時代は柳川城主。

# 蒲池と言えば「松田聖子(旧姓:蒲池 法子『かまちのりこ』)で福岡県久留米市の出身。

# 「蒲池」の地名

# 「かまち」の語源

# 蒲池家(かまちけ): 家紋「左三巴紋

・ 筑後国山門郡柳河(福岡県柳川市)を本拠地とした。

・ 豊前国宇都宮氏の一族で、筑後国三潴郡蒲池に住んで蒲池氏を称した。

【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

# 国衆(国人)

# 「かま」の語源

# 「蒲」のつく名字

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