「角田」の名字の由来
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■ 角田(かくた、かくだ、すみだ、つのだ)

【2022/09/05:改編】

# 248位

# 244位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

# 408位(「つのだ」読みだけ)【出典

# 「角田」の名字の軒数

# 代表家紋

# 桓武平氏上総氏流桓武平氏三浦氏流などにみられる。

# 「角田」は全国的には「つのだ」と読むが、東北や北陸では「かくた」「かくだ」が多い。

# 「角田」の読みで一番多いのは「つのだ」。「つのだ」読みは群馬県を中心に関東地方に多く、群馬県では98%が「つのだ」読み。また、福島県や宮城県、愛知県でも「つのだ」読みが過半数。なお、東北北部や北陸地方では「かくだ」読みが過半数。中国地方では「すみだ」読みが多いほか、四国や福岡県では「かどた」とも読む。群馬県内の東毛では「かくだ」とも読む。【出典

# ちなみに相棒に出てくるのは「角田(かくた)」課長だね。なお、宮城県のは「角田(かくだ)市」。

# 群馬県の角田家

# 主なルーツ地

・ 相模国愛甲郡角田村をルーツとする。

・ 角田(すみだ): 神奈川県愛甲郡愛川町角田。戦国時代から相模国愛甲郡にみられる地名で隅田とも書いた。地名の由来について2説ある。1つはアイヌ語説で、洗い去る意の「スミ」と場所を意味する「タ」からなり、地内を中津川が洗い去ったことに起因する地形に即した地名という。もう1つ、低地平野部に普及する植え田と異なり、丘陵地に事例が多い、種の摘み蒔きに用いる泥状の深田はツミタ(摘み田)と称され、ツミタからスミタに転訛したとする。武蔵七党の1つ横山党小沢氏がよった小沢古城跡、文明9年長尾景春の乱に呼応して金子氏が立てこもった小沢城跡がある。【出典

# 角田の名字の移動。【詳細

# 角田の地名読み

・ 武蔵国愛甲郡愛川町角田をルーツとし、「すみだ」と読む。

・ 大阪府大阪市の角田も「すみだ」と読む。

・ 青森県黒石市角田は「かくた」。宮城県角田市は「かくだ」。

・ 千葉県印旛郡本埜村角田は「つのだ」。

# 「田」の漢字の持つ意味

# 「角」のつく名字

# 「田」のつく名字

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