「明智」の名字の由来 | |
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■ 明智(あけち)
【2023/05/19:改編】
# 7483位
# 代表家紋
# 関東地方南部と大阪府、愛媛県などに多くみられる。
# 愛媛県:905位など。
# 土岐頼重が美濃国可児郡明知村(岐阜県可児市)に居住したのが由来。
# 美濃国可児郡明智荘(岐阜県可児市)の国衆。清和源氏の土岐氏の庶流。近年、南北朝時代の武将の土岐頼基が長山氏を称していた史料が発見されことから、頼基が明智荘に住んで長山氏を称し、その子の頼重が明智九郎を称したのが祖ではないかとみられている。なお「尊卑分脈」では「明地」とある。東美濃の有力一族とみられ、斎藤道三の娘で織田信長に嫁した濃姫(帰蝶)の生母は明智氏の出ともいわれる。織田信長の家臣の明智光秀は美濃明智氏の一族と思われるが、不詳。【出典】
# 明智: 「あけち」は「あくつ」と同じで湿地や荒れ地を意味する。「悪土」「悪地」→「明地」「明知」に転じた。【参考資料】
# 明智から派生した名字には、「明知」「明田」などがある。
# 歴史的に有名なのは明智光秀で清和源氏の摂津源氏系で、美濃源氏土岐氏の庶流である明智氏。
# 吉川英治が「新太閤記」を書くにあたって、当時の滋賀県知事の近藤壌太朗が自身の研究を示して、明智光秀のことを悪く書かないように要請した。それ以来、光秀は佞臣から評価がアップしたという。
# 明智光秀
# 「明智」の地名
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