「七戸」の名字の由来
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■ 七戸(しちのへ) 

【2023/02/20:改編】

# 七戸(しちのへ): 陸奥国津軽郡の国衆。八戸南部氏庶流。根城南部氏八代の政光は、兄の信光の子の長経に家督を譲ったのちに陸奥国北郡七戸(青森県上北郡七戸町)に退隠して七戸家の祖になった。室町時代には三戸氏に従っていた。天正19年(1591年)に家国は、九戸一揆に参加して敗れ、七戸氏は一旦は滅亡した。のちに、三戸南部氏の重臣の南部長義の子の長勝が名跡を継いで南部藩の重臣を務めた。【出典

# 七戸(しちのへ) 

・ 陸奥国北郡七戸邑(青森県上北郡七戸町)をルーツとし、清和源氏南部氏庶流

・ 甲斐国南部の出の南部氏は、鎌倉時代の初期に南部光行が源頼朝の命で陸奥国に下向。1〜9の区割りをして「戸」の字をつけて一族に領させた。

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# 「数・数字」のつく名字

# 「戸」のつく名字

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