「神田」の名字の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 「か」行の名字 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 神田(かんだ、かみだ、こうだ)
【2022/09/30:改編】
# 254位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 255位【出典】
# 代表家紋
# 本来は神様に供える田んぼに因む名字だが、広く神社が所有する田んぼを耕作する人達が名乗った名字。また、そうした場所は神田という地名になったところも多く、地名由来の名字も多い。【出典】
# 全国に見られるが、とくに新潟県、島根県、大分県に多く見られる。【出典】
# 旗本の神田家は、平将門の子孫で江戸の神田をルーツとする。戦国時代には後北条氏に仕えた。【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 旗本の神田氏は桓武平氏の出で、平将門の一門と伝える。戦国時代には北条氏に仕え、のちに徳川家康に仕えた。【出典】
# 新潟県の神田家
# 富山県の神田家
# 神田(かんだ)【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
・ 多くは「かんだ」と読むが、「かみた」「こうだ」読みもある。
・ 「御田(みた)」「三田」「斎田」「供田」「宮田」なども、同じような意味。
・ 肥前国松浦郡(佐賀県唐津市)出で嵯峨源氏の松浦氏の庶流、武蔵国神田の出の桓武平氏、信濃国諏訪の出の諏訪神家の庶流などがある。
# 全国的には「かんだ」読みが主流で、兵庫県内でも「かんだ」読みが99%だが、摂津国兵庫津出在家町(兵庫県神戸市)の旧家の神田家は「こうだ」読み。江戸時代には岩間屋を号して干鰯商を営んだ。明治維新後には初代の神戸市議会議長。【出典】
# 「田」のつく名字。
# 「神」のつく名字。
都道府県毎の名字の特徴 | 名字の様々な区分 |
難読名字 | 難読地名・珍地名 |
地名と災害 | 名字の博物館 |
名字と地名・都道府県編 | 民俗学の広場内の検索 |
■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】