「大日方・大日向」の名字の由来
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■ 大日方(おびなた)

【2022/10/01:改編】

# 長野市周辺に多く見られ、特に水内郡小川村に多い。全国の6割が長野県にみられる。信濃国安曇郡大日向(長野県大町市八坂)をルーツとし、清和源氏の出で、小笠原貞朝の四男の長利(長政)が大日向に住んで、大日方氏を称した。戦国時代武田氏に属し、武田氏の滅亡後には上杉景勝に属した。1598年の上杉氏の会津移封の際には、帰農したものと松代藩士になったものがある。

# 信濃国安曇郡大日向(長野県大町市)をルーツとし、清和源氏小笠原氏の出。戦国時代には武田家に従い、武田家が滅亡後には上杉家に従い、上杉家の会津転封の際は、帰農したものと松代藩士になったものに分かれた。【出典

# 長野県の名字。信濃国安曇郡大日向(長野県北安曇郡八坂村)をルーツとする。清和源氏の出。小笠原貞朝の四男の長利(長政)が大日向に住んで、大日方氏を称した。戦国時代には武田氏に属し、武田氏の滅亡後には上杉景勝に属した。上杉氏の会津移封に際しては、帰農したものと松代藩士になったものがある。【出典

# 現在は、長野市周辺にまとまってみられ、水内郡小川村では上位5位以内。【出典

# 「大」のつく名字

# 「日」のつく名字

■ 大日向(おおひなた、おびなた)

【2021/02/25:新載】

# 秋田県に多く見られる他、東日本に分布する。

# 大日方も同じ。信濃国佐久郡・安曇郡に大日向の地名があり、清和源氏小笠原氏族。代表家紋は「三階菱紋」「梅鉢紋」。【出典】【家紋のデータ

# 「大」のつく名字

# 「日」のつく名字

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